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どのアプリも一長一短!?iPad手書きノートアプリから選ぶNo.1は!?

マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
本日はかなり豊富なラインナップがあり、どれを利用すべきかかなり迷ってしまう、iPadのノートアプリについて、マンタが過去利用した3つのアプリのそれぞれの良さと現在利用しているアプリを紹介できればと思います。

私がiPadを利用している理由のほぼ8割はこの手書きノートの代行とするためなので、結構こだわって選んでいます。

手書きにこだわる理由とiPad Proを利用している理由

iPadについては正直かなり最初、というか初代から購入しています。手書き機能がつく前からであり、本当の初代iPad、iPad Air、iPad miniも購入して利用しています。

その当時の利用目的は「紙の本をなくす」でした。

結構本を読む人間ではあるのですが、紙の本は持ち歩くには重く、そして保管場所も苦労するので早々になくしてしまいたくiPadに集約するようにし始めました。今でこそ結構普通になってきましたが当時はまだまだ「紙の質感が・・・」とか言う議論があったように思います。

そしてApple Penができてからは、すぐに対応するiPadの無印を購入しました。安価であった分、書いた際のラグや画面から書いた文字までの差が結構あり、使いにくかったため、高スペックかつ書き心地が良いというiPad Proに切り替えました。

このApplePenとiPadの利用目的は「紙のノートをなくす」でした。

ここまで書いておわかりいただけたかと思いますが私は紙が嫌いです。

紙そのものに罪はありませんし、歴史上重要な知識を蓄積するアイテムとして重要な地位を占めてきたことは否定するつもりは全くありません。

しかし一方で紙の材料である木材の伐採のため地球上のかなりの地域が砂漠化していることも否定はできず、この21世紀に置いて、紙以外の新たな手段を生み出し慣れていかないと"人類は次の次元に移れない"と固く信じているため、紙を生活から排除するためのアイテムとしてiPadをベースに色々模索しています。

なおPCにしてしまわない点については「書く」という行為と「タイピング」という行為では脳への刺激が異なると考えており、特に創造性という観点で人は「書く」という行為からは逃れられないと思っているからです。そのため「書く」という行為が難しいPCではなく、iPadに固執している状態になります。

慣れるまでだいぶかかりましたが今では特に不自由なく、普段の生活において紙を排除できています。

そんなマンタが過去利用してきた手書きアプリたちを紹介

①Evernote 手書きモード

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まず1つ目はアプリのロングユーザーであるEvernoteの手書き機能です。
スマホアプリで最初触った気がしますが、なかなか言い難いですが使えたもんじゃない感じのアプリでした。

■メリット
 ・書いたものをすぐにEvernoteに保存できる
 ・他のメモアプリを開かなくても良い
■デメリット
 ・描き難い

まぁ正直これはかなり初期のタイミングだったので実験的な要素が強いようにも思えます。今もスケッチという機能で残っていますが意外と綺麗に描けるような気がします・・・。この休みに少し実験してみようと思います。

②Penultimate

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2つ目はEvernoteが買収したPenultimateです。これはかなり長く利用していました。

■メリット
・書いたものが自動的にEvernoteに保存される
・他のメモアプリを開かなくても良い
・Evernote純正よりも描きやすい
■デメリット
・画像なので挿入が弱い

Evernoteに自動保存されるという時点でかなり最強だったので、長い間利用していました。描きやすさもかなり良くなっていたので特に不満なく利用していたのですが、ペンの太さや写真などの扱いなどが他のノートと比較して弱かったため一度抜け出て別のノートを利用し始めました。

③Notability

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3つ目のNotabilityもかなり長く利用していました。

■メリット
・本物のノートみたいに紙質をカスタマイズできる
・録音しながら記載ができる
・画像や写真の貼り付けも楽
・描きやすい
■デメリット
・ペンの細さがいい感じにならない

かなり会社の勉強や資格の勉強に役立てていました。方眼紙の感じとよく使っていた黄色がかった紙の感じが気に入っていて、結構長く利用していました。最終的には今利用しているGoodNote5に落ち着いているのですがそれまではこのNotablityに色々書き込んだりしていました。

正直このほかにも描き切れないほどアプリをインストールし買ってみたりもしましたが、正直この3つほどインパクトがあり長く使った物はありませんでした。

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中にはノート年の用途として「絵を描く」という目的に特化したものもあったりしましたが、今回は基本的なノートとしての使い方に限っているので絵に特化したものは対象外としています。

今利用しているアプリについて

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そんなこんなでかなりいろんなアプリを利用してきましたが現在はGoodNote5に落ち着いています。

■メリット
・クラウドで保存、共有が可能
・ペンの細さや種類、紙の種類も多い
・描きやすい
■デメリット
・ノート表紙の見た目がダサい

表示というのはクラウド上で管理する、仮想のノートの表示になります。本当にフォルダにノートを他のしていくようなイメージで管理ができるのですが、これがまた微妙にダサいのです・・・。これだけが残念ですが描きやすさは今のところ一番で、自分が思う一番良い太さのペンで描くことができます。


紙とペンという人類と知の発展に大きく貢献してくれたアイテムを捨て、次の世代のために別のアイテムに代替できないかという取り組みとしてiPadの手書きにこだわっているマンタが使ってみているアプリを紹介いたしました。

なお今回この記事をまとめている最中に改めてEvernote周りのアプリの優秀さとアップデートされていることに気づき、もしかしたらGoodNoteからそちらに移行するかもしれない状態になっていますw

まぁどちらにしても紙のノートを完全に捨て去ることができるぐらいiPadとアプリは良いものが揃ってきたので引き続きペーパーレスを徹底していこうと思います。

なおお伝えした通り私は紙が好きではないので、今回は"ノート"という観点で紙をなくす記事を書かせていただきましたが、次は「発生してしまった紙」をどのようになくすようにしているかをまとめてみたいと思います。

iPadを利用してBlogもやっていますのでよかったら覗いていただけると幸いです。

本日もご拝読ありがとうございました。

平日はスタートアップ企業の社員、土日はたまにミュージシャン。読書や芸術、ITネタからガジェットまで興味は尽きない変人。