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娘と散歩(001)-大阪・難波編

この記事を書こうと思ったきっかけ

① 一人娘(20代)と超仲良しの父(私)

② 娘は太っているわけではないが、ダイエット中で長距離散歩を日課としている。

③ 父は今、東京で単身赴任中。娘は東京に進学してから一人暮らしをしている。なので、父は娘の様子が時々気になる。

④ 単身赴任はいつ終了するかわからない。だから、娘と会えるうちにもっと会っておこうと思った。


何だかんだと書きましたが、未だに娘がかわいくてしかたがない。
(トップのイラストは、DALL-E3で描きました。娘の年齢を入れなかったら5歳児くらいになりましたが、20代です。)

休みの日、時々、一緒に散歩したりご飯を食べに行ったりしているが、何らかの形で残しておいたら、私が死んでからでもいろいろ思い出してくれるのではと思い、書き始めることにした。
(娘との写真が少ないわけでは決してなく、穂波真太郎さん(誰?)より確実に娘の写真をたくさん撮っている自信が100%ある。)

あまり昔の写真を引っ張り出してくるのも面倒なので、まずは「001( 2024年4月13日)-大阪・難波編」から。

この日は、翌日の法事に出席するため、娘と同じ新幹線・隣同士の席に座って地元に帰った。到着後、娘は母親があらかじめ予約していたという難波のエステサロンに行くというので、私は大きく様変わりした南海難波駅前の広場(少し前までは道路があったのだが車が入れなくなって広場になっていた)の辺りから、娘のエステが終わるまで2時間ほど戎橋通り近辺をぶらぶらした。明らかに外国人観光客が増えて、人が溢れかえっていた。人通りが多いのになぜか道端に座り込み、りくろーおじさんのケーキ丸ごとを、箱ごと手で食べている(たぶん)中国人のカップルがいた。日本人なら絶対にやらない光景だった。

特に何を買うでもなく歩きながら、久しぶりのビックカメラに入ったり、「ここにこんな店できたんだ」とチェックしたり、あっという間に2時間はすぎた。春の陽気で、歩いていると汗ばむような天気だった。

娘から「終わった」と電話があり、広場に戻って合流し、「何か食べる?」と聞いたら、「(新幹線車内で食べて)そんなにお腹すいてへんから軽くでいい」というので、「じゃあ、さっき地下に美味しそうなスイーツのお店があったで。」といって、連れて行くことにした。いつもは、結構な距離を散歩がてら歩いてからどこかのお店に入るのだが、この日の散歩の距離は約100m、時間にしておよそ1分半であった。(距離が問題ではなく、一緒に何かすることが主目的なので問題なし。ただし、新幹線に乗っていた距離も”散歩”に含めるとすると、約525kmの長距離散歩であった。)

入ったスイーツのお店がこちら。
意外とお客さんは入っていて、席の数が10席ほど(数えていない)だったので5分ほど待ったが、待っている間に注文は聞いてくれたので、着席して割と早く注文したものが出てきた。私たちの後ろにも、お客さんが2組ほど並んでいた。

お菓子と甘味喫茶「もぐらや」

もぐらやの看板
メニューはこんな感じ
父は「氷寒天(黒蜜)」
娘は「宇治金時」
出てきたかき氷(宇治が抹茶に隠れて写っていない)

頼んだメニューは、父が「氷寒天(黒蜜)」、娘が「宇治金時」。

例によって、半分ずつ食べた。美味しかった。

氷寒天は、かき氷の下に寒天が入っていて、お腹は思っていたより膨れたが、カロリーはそれほど高くなさそう。

宇治金時も、割とちゃんとした小豆を使っているようで、上品な甘さを感じた(舌がそう思い込んだだけかも)。

ということで、第1回目は、超短距離(考え方によっては超遠距離)散歩、大阪・難波編でした。



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