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【WBC】「もう一回野球したいっすね」 祝WBC優勝!まだまだ余韻に浸っていたい!

タイトル通り、まだまだ余韻が冷めない、いや、冷めたくないWBC話を続けさせてください。自分みたいな「にわか」人間をここまで感動させる…スポーツの力って本当に偉大ですね。

そして私が注目しているのは「言葉の力」。昨日は大谷選手の歴史に残る、決勝前の円陣でのスピーチを紹介しましたが、他にも続々と胸熱エピソードやコメントが入ってきたので、まとめてみました。

「野球ってこんなに楽しかったんや。もう一回野球したいっすね」岡本一真選手

ORICON NEWS 2023/3/23より

岡本選手は準決勝で惜しい一本があり、その後の決勝でリベンジの?一撃…というこれまた神エピソードの持ち主。仕事としての「野球」ではなく、純粋な球児の気持ちに戻り、心から出てきた一言でしょう。チームの仲の良さ、楽しさが伝わってきます。まだまだこのメンバーで居たいんだ…というチーム。まさに今回はそんな神チームだったんでしょうね。

「ムネがサヨナラを打つ打席の前に、監督の言葉を伝えに行ったら、最初、ムネは『何しに来たんだ?』みたいな顔をされたけど(笑)。監督の言葉を伝えて『思い切っていってこい!』と言った時のムネのスイッチが入った表情は一生忘れないと思います。」城石憲之コーチ

THE ANSWER 2023/3/23

「回すか止めるか非常に難しい場面でしたけど、選手全員がベンチで30人のランナーコーチャーがいたので、何も臆することなく出来ました。」
白井一幸ヘッドコーチ

スポーツニッポン新聞社 2023/3/23

この二つは準決勝の奇跡のサヨナラシーンの裏話。しかも裏方であるコーチの方々のコメント。まずはその前に吉田選手がフォアボールで出塁する際に「頼むぞ!」というようなジェスチャーを送って励ますエピソードがあってからの、このシーン。村上選手のスイッチが一気に入った表情が目に浮かびます。さらに代走の周東選手!コーチだけでなく、ベンチ全員が「行けー!」(回れー!ですかね?)これまたチームが一体になった胸熱シーンですね。

もちろんプロ集団ですから、仕事と割り切るスタンスも大事ですが、この大会では選手全員が高校球児に戻ったかのような全力プレーの数々。全員がチームのため、ファンのため、と同時に「もっとこのチームで試合がしたい!」という気持ちだったんだと思います。どうやったらそんなチームが作れるんでしょうか?

うーん、まだまだ尽きそうにないです、この話題。スラムダンクの映画同様、ずーっと語っていたいです(笑)

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