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2歳児と0歳児の育児どちらが大変ですか

イヤイヤ期真っ盛りの2歳児と、まだまだ何もできない0歳の赤ちゃん。お世話をしているとそれぞれの大変さがありますよね。

ただ、私と妻は毎日、2歳の娘に多くのエネルギーを吸い取られています笑 体感的に0歳の息子の3倍です。

早朝から始まる2歳児とのバトル

7月上旬午前7時、おしん邸。娘が不機嫌で泣いています。理由を聞くと「パパと目が合ったから」らしい。あまりに悲しい言葉が早朝から私の心をえぐります。

着替えさせようとすると「恥ずかしい、やめて」と叫びます。説得しながら30分ほどかけて何とか、おむつ替えと、着替えを完了できました。8時過ぎには自宅を出発しないと保育園に間に合わないので、あせりが出てきます。

 ようやく朝食です。イヤイヤとなかなか食べてくれません。ゆっくりゆっくり、ゆで卵やトマトを口に運び、かんで飲み込んでいただけるようにお願いします。

何とか食事が終わりそうです。やばい、もう家を出ないと。その時、とんでもない光景が目に飛び込んできました。

娘がコップを持ち上げ、牛乳を自分の服に少しずつ垂らしているのです。「ちょっと牛乳が多いよ。次は気を付けて」。そのように注意されました。

さすがの私も顔を引きつらせながら、再びお着替えのお願いをすると、「恥ずかしい」が繰り返されます。

ようやく家を出て手をつないで歩いていると、「猫じゃらしがほしい」と言って、保育園と逆方向に向かいます。「歩きたくない」というので30度を超える真夏日の中、20分以上、抱っこしながら走り、ようやく保育園に到着しました。

 今は育休中だからよいのですが、6月までは、仕事のミーティングの開始時間が迫る中、時間との戦いがプレッシャーでした。

保育園で娘を見送ると、自宅に戻るときは、炎天下で、クラウチングスタートからの短距離ダッシュです。在宅勤務ですが自宅に到着する頃には、へとへとです。


ミーティングが始まってしまう

 もちろん、夕方に娘を保育園に迎えに行くと就寝までは同様の戦いが繰り返されます。

1~2歳が最も大変

 子育て情報サイト「HugKum」によると、親が最も子育てにストレスを感じる子どもの年齢は、1~2歳が85.1%、3~5歳が83.8%となっています。新生児の親は76%と、それほど高くはないようです。

イヤイヤ期は、子どもに自我が芽生え、自己主張が強くなる時期に始まります。1歳後半から2歳ぐらいまでの間に始まることが多く、「魔の2歳児」とも言われるそうです。

これは体感的にも一致しております。色々とお願いしてもイやというし、困ることを積極的に行ってきます。

保育士の方に相談すると、やたらと注意をすることはいけないようです。子供は自分の考えが否定されたと感じ、傷つくとのことです。その話をきいてからは、「こうしてはダメ」ではなく「こうするとパパ嬉しいな。こうするとよりかっこいいな」と声掛けするように意識しています。 イヤイヤ期は親の忍耐力が試されている時期です。

夜泣きしない0歳児

0歳児のお世話は、抱っこしながら歩いてあやす、おなかがすけばミルクを作って飲ませる、おむつを頻繁に変える、これくらいしか特にすることがありません。

娘が0歳の時は、泣き止まないとてんぱっていましたが、今は何十分でもあやし続けられます。娘が生まれて2年以上が経過し、しっかり鍛えられています笑

息子(生後3か月)のお世話は、今のところ、そんなに大変と思ったことはありません。

ただ、これは、0歳児の子育ての中でもきついといわれる「夜泣き」がほとんどないからです。夜泣きしないと本当に手がかかりません。ありがとう息子。

いずれは魔の2歳児に

2年後、息子がイヤイヤ期に突入した時のことを考えると恐ろしくなります。一般的に男の子の方が子育てが大変といわれています。

息子が「魔の2歳児」になったとき、どんなことが起こるんだろう。そしてなにより、私も妻も仕事に復帰している。これを想像するだけで今から覚悟しとかないといけません。

2歳になった時も育休取得できると嬉しいのですが。。

noteを読み漁っていてもやはり、みなさん、イヤイヤ期の子供に手を焼いている様子がうかがえます。

我が家は絶賛イヤイヤ期の2歳児と、夜泣きをしない0歳児という状況もあり、2歳児の方がお世話が大変です。ここを乗り超えれば、きっときっと、いい子ちゃんになると、祈るのみです笑

#子育て
#育休
#2歳児
#イヤイヤ期

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