婚活日誌 その2

婚活ってなかなかよくわからないもので、人の縁なんてそんなに結果求めたらいけないと思いつつもここ一年二年で結婚したいという人が活動するわけで。そんなこんなで某大手結婚相談所の門を叩いた私。今回は、その相談所のサイトを介して夕食のデートをとりつけまして、夕食へいってきました。 

そもそもね女子と晩ごはんいくことじたいがね、もうね一年ぶり。たいがい異性を誘って思うのはね「次誘うことないし、誘っても断られるだろうし相手にも何も期待しないとこ」的なこと考えるわけですよ。んでそう思ってね、次ないだろなぁ次ないなぁって思ったらそれっきりでもう終わってしまう。そんなこんなだから彼女ができない。そもそも自ら進展させようとしないところでまぁだめなんですよね。

待ち合わせして、お店へ。
もうね、最初っから何話せばいいかわからない(笑)(笑)(笑)
まずは共通の話題を探すため、お世話になっている相談所の話題を話す。

どうやら相手は1年お世話になってるらしい。私はお世話になってはや一ヶ月なのでよくわからないものだが確か会期は一年だったっけななんて思いながら、「なぜに一年経ってるの?」なんてぶしつけなことをきけず。婚活って案外大変なのねと素朴に思う。

ほいで店に入って、まぁ乾杯。最近冷え込んできたのでしゃぶしゃぶ食べることにお互い明日は仕事でそんなに深い酒はできない。

そもそもお酒飲む余裕がない!お酒飲む余裕がない!!

大事なので二度同じこと書きました。もう、会話をつなげようと必死(笑)必死(笑)だけどお互い婚活中ということもあり、婚活について、結婚について語り合うことにする。

もう素朴に、

「いままで一年してきたなかでお眼鏡にかなう人いなかった?」

と聞いてみる。ぶっこんでみる。今さら思い返すとすんごいノンデリカシーw。すると、素直に話してくれた。

①自分自身の仕事をめあてに近づいてきてくれるのではないか
②このひとと結婚して子供もったとしてもこの人家庭のことを養う気ないんだろうな。とどことなく感じる
③仕事について褒められたりするけども、愚痴とかはなしたり共感できる相手がいない。
④このひととずっと一緒になるのかなと思うとやっぱりそこは真剣に仕事の安定とか収入面のことを考えてしまう。

どことなく婚活の上で出会って、ご飯食べてという流れからどことなく、私が愚痴をきくスタンスになってきてる(笑)
でも、正直に打ち明けてもらってむしろ嬉しい。というか正直に話してもらって心から嬉しい。婚活って女性にとって死活問題というかナイーブだけどもね。どうやら相手はこんな話したことない。こんな話できて打ち明けることができたのに驚いている様子。

そもそも論だけどどうして婚活始めたのかきいてみたら。そもそも周りに旦那が収入低かったりひもだったり。。。そんな人多いらしい。なんだそれ。。恐るべし(笑)
そんな人に出会うよりかは、結婚のことについてしっかり考える人と出会いたいというわけで某大手相談所の門を叩いたとのこと。私のような人間でいいのだろうか?なんて思いつつ、私はなぜか婚活女子のお悩み打ち明け所になってしまった。でも素朴に自分は初対面でね打ち明けてもらえることに素朴に嬉しい。「なんだかんだで女子からはそんな話題を振れない。振ったら失礼なのではないか」なんていう。「なんでこんな話できたんだろう。」と笑顔を見せてくれる。

なんでこんなことを話せたんだろう。。。
という彼女の笑顔はスッキリして晴れやかであった。「それは私がノンデリカシーだからだー」なんて言うと「女子に対してノンデリカシーはだめだー!!」とダメ押しされる(笑)「でも、正直にきくのはほんとに大事ですよね!」と返すのは気を使ってくれてるのだろう(笑)

それから仕事の愚痴、どうやら相手さんは趣味がないみたいなので私の趣味の話。自分の予想以上に話は盛り上がった。話がいろいろ繋げられるだけで必死なのによかったよかった。

無事に会食は終了した。まぁでも普通に働いている女性の婚活中の悩みを正直に打ち明けてもらえた。それだけでもいいのではないかと自分に言い聞かせる。もう財布を店に忘れるくらい終始緊張していた私。
果たして次回はあるのかないのかわからない。でもこの縁を大切にしたほうがいいような気がするというか、いつくるかこないかわからないチャンスをないがしろにしてきた今までの人生だから今回は大事にしよう結果をあせらずじっくりじっくりあたためながら育てながらタイミング見計らってみようかなと素朴に思う。

さてはて次回のその3は二回目のデートなのか、はたまた違う女性なのか乞うご期待!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?