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本間正人先生のワークショップに参加して【学習学のススメ】

こどもたちが夏休みに入り朝からずっと家にいる生活です。ただこれも、もう何年もしないうちに友達と遊びに行くと言って朝から晩までずっと居ないことがあたりまえになっていくんだなーと、
なぜか勝手に寂しい気持ちになっている、釜慎吾です。

かなり日が経ってしまいましたが、先日参加した学習学のワークショップで学びが大量にあったのでまとめてみます。

まずはこちらの1冊をまだ見たことない方はぜひ御一読ください。

コーチングの第一人者、本間正人先生がご自身の集大成と語る【100年学習時代 はじめての「学習学」的生き方入門】(bowbooks)。

教育学という先生が生徒に教えるというくくりではなく、学習学という学ぶ人の視点で学生時代にとらわれず人生全ての段階でどのようにして学ぶかを示してくれる本です。
具体的な区分と手法、それに著名な方々のエピソードも添えられていてとても読みやすく、
何よりこの学習学というワードを提唱し、世に広めようと思ったのが30年以上も前という驚きであっという間に読み進められます。

発売予約をしてすぐに読んだ時も
ワークショップ参加前日に読み返した時も

感動して、しびれて、そして我が身を振り返って
子どもたちのためにまずは自分が勉強せねば!
そして、したいと思わせてくれる本です。

今回その内容を本間先生から直接お聞きしてから、参加者同士でワークショップを行い、
何と参加者全員がみんなの前で本間先生直々にコーチングをしてくださるという贅沢な機会となりました。

本間先生が繰り出す言葉のチョイスと強弱、表情とアクションが温かくも力強くて、
心に直接届いてくるようで途中涙が出てきてしまいました。
エドュテーナー(educationとエンターティナーを融合させた存在)と自らを呼んでおられる通り、胸に刺さる言葉と笑いとが折り重なって、気が付いたらワクワクと勇気で「さあ今日から何をしようか!」という3時間でした。


・最新学習歴の更新
・ハウスルールの設定
・1週間は7日ではなく168時間
・試着するように学びを試す
・命令文で人は動かない
・いつまでにやりますか?

たくさんのキーワードでメモがびっしりになりました。仕事柄コーチングのやり取り、質問の引き出し、挑戦することが当然の空気を作り出してからの個別コーチング

我が子が学び続ける人であるように、まずは自分が学ぶことを楽しんでいきたいと思います。


貴重な機会を頂いた本間先生
開催してくださった佐賀さん
当日会場でご一緒させていただいたみなさん
快く参加をさせてくれいい学びだったと一緒に喜んでくれた奥さんと子どもたち

ありがとうございました!


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