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思ったよりも高価な買い物の時の対応
事業承継チャレンジをあえて終わらせて、次の道に歩み始めているワタシです。今、最高に良い流れが来ています。
先日、ワタシは娘（小5）と彼女の習い事に必要な道具を買いに行った。専門店へ。
彼女はクラシックバレエを習っている。基本的には関連グッズは色々高い。
今回、買いに行ったのは「ウォームアップシューズ」。トゥシューズの上から履くものらしい。
#バレエの知識はゼロ
#覚える気もないワタシ
#さいてー
ステキなワイフが基本的には行くのだが、今回は無知のワタシが娘と同行。
そして、専門店につくと、さっそくこのウォームアップシューズを発見。娘は一目ぼれをしたらしく「これ、かわいいー」とはしゃいでいる。
「そうか、そうか。そんなに気に入ったのか。なら、これを買おう」
（どうせ、こんなもんは4,000円とか5,000円でしょ？たまにはいいか）
ウォームアップシューズを気に入っている娘を見て喜んだワタシはそのままレジへ。
と、バレエにも無知なワタシが大切な行動を怠った。
「価格の確認」。
娘のはしゃぎっぷりと「どうせ」っていう慢心から怠った。
ルンルンの娘がウォームアップシューズを抱えている。もうレジでいくらと出ても引き返せない。
「お会計は11,560円です」
は？はぁ？そんなにするんかい！！
バレエグッズを舐めていた。そして、自分の無知を恥じた。
もう購入は決まっている。逃げられない。
いや、逃げられるっしょ
しかーし、
ここで、どう振舞うか。
ぶつぶつ文句を娘に言う？
「それ高いんだぞ」ってマウント取る？
違うよね。
「おお。喜んでくれてパパは嬉しいぞ」
これでいい。これがいい。
予想外の高価なもので娘が喜んでくれればそれでいいじゃねーか。
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