異様な世界
事業承継チャレンジがめでたく終了したワタシ。次の道で新しいチャレンジ中。
あまりこういうことは書かないけど、今回は物凄く異様な感じを受けたので書きたいなと。
先日、子どもたちの歌の発表会みたいなものがあった。歌をうたうやつ。
#そりゃそうだ
これまでも、運動会なんかを見に行くとみんなノーマスクだった。屋外だしね。その豊かな表情を見て、成長を感じた。
しかし、歌の発表会。これは屋内。そして、声を発する。そうなると当然、マスク着用。
この光景が異様で。
歌って声だけじゃなくて(声もマスクしているから聞き取りづらい)、表情も大切。表情でも聞いてるんだなぁと。
もちろん、ここまで準備してきた学校に何か文句があるわけでもなく、むしろこんな状況でも歌の発表会などを開催してくれて嬉しい。
でも、異様さを感じたのも確か。
マスク着用っていつまでやるんだろう。
国のトップが「原則不要」と伝えても(伝わったか不明)、相変わらず屋外ではほぼ全員がマスクを着用している。
#ワタシは原則屋外ノーマスク
なんの根拠もなく「2ⅿ空ければOK」みたいなルールもある。
#なにそれ
なぜ、マスクを着用するのか。段階的にはこんな感じか。
感染したくない
周りの目が気になる
習慣化している
顔を見せるのが嫌
そりゃ、流行り病が流行り始めた当初は恐ろしかった。映像では人がバタバタ倒れ(あれはなんだったの?)、有名人が流行り病で亡くなったというニュースも聞いた。
効果があるかないかわからないけど、とにかく「感染したくない」からマスクは着用した。
そこから、時間がたって
「確かに罹りたくないけど、別にバタバタ倒れているわけじゃない」
「インフルエンザみたいなもんか」
となった。はず。当初のような恐怖感を今も持っている方って多くないと思う。
が、マスクを外すとマスク警察が怒り狂って摘発してくる。
#2回捕まりました
もはや、異常。
マスクしたきゃすればいいし、したくなければいなきゃいい。
・・・とはいかないのが日本。
周りの目が気になるっていうことが発生する。マスクをしていないとおかしな人と思われる。
もはや、異常。
この異常さにみんなは気づいているのに抜け出せないのか。「習慣化」してしまっている。
そして、さらには「顔を見せたくない」というところまで来てしまっている。これは恐ろしい。
コミュニケーションは言語だけではない。見た目からも情報を得ている。特に表情は重要だ。
その表情を見せない。国全体でコミュニケーション不全になっていく。
もっといろんな表情を見せ合わないとつまんねーよ。
・・・だから、ダメだ!なんて思わない。
そして、もうダメだーとも思わない。
じゃ、どうしようか。
自分の周りだけでも、自分だけでも徐々に戻していく。
いつまでマスクするの?
世界はもう外してる。
外いったらみんな外してんじゃん。