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前向きな人に運は向いて、前進するあなたにツイてくる
事業承継チャレンジがめでたく終了したワタシ。次の道で新しいチャレンジ中。
何かを成し遂げるには「運」も必要。
#そりゃそうだ
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どんだけ実力があっても誰にも知られなければ何かを成し遂げられない。
誰かが見ていないと世の中に出て行けない。
何かきっかけがないと這い上がれない。
誰かが見ている、何かきっかけがある、っていうのが「運」だと思う。
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「運」を上げるためにも行動は必要。いろんなところに顔を出して、見られるチャンスを多く作る。きっかけを拾うチャンスを多く作る。
そして、「運」を掴んだ時に必要なのが「実力」。もちろん、これがないと話にならない。
ここで、とあるサッカー選手のエピソードのご紹介。まだまだサッカーから離れられないワタシ。
#サッカー日本代表が好き
#サッカー自体も好き
#エピソード
2006年のドイツワールドカップで主力だった福西崇史選手のエピソード。
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彼はいわゆるエリートではない。Jリーグの下部組織で当時からブイブイ言わせて、将来を嘱望されてーなんていうエピソードはない。
それでも、彼は2006年の日本代表を支える存在だった。
どうやって這い上がったのか。
「運」もある。
「実力」は高校生時も高かった。サッカーも当然だけど、運動神経が抜群に良かったらしい。
ワタシが好きな彼のエピソード。
Jリーガーに野球をやらせると大抵、惨めなことになるという。
サッカー漬けの青春がたたり、投打ともに様にならない例が多いとか。
だが、福西崇史は違う。
リラクゼーションで野球をやらせると一人だけ別次元という。バットコントロールは抜群、守っては逆シングル捕球にジャンプ送球をセットで披露。
Jリーガーの野球って見てみたい。
そして、別次元のプレーって。すげーな。
ってくらいに運動神経が抜群だったらしい。
でも、何度も言ってるが、それだけじゃ足りない。
じゃ、どんな「運」があったのか。
必ずどこかで誰かが福西を見つけていたらしい。
例えばジュビロ磐田のスカウト石井知幸さんもそう。
94年、高校総体県予選準決勝を覗いたのは福西がいる新居浜工高の敵方の南宇和の選手が目当てだった。
が、5分もたたぬ間に視線は福西に釘付け。
元五輪代表監督の山本昌邦さんがその強運について語っていた。
「あの日、あの時、あの場所に石井(スカウト)がいた。それがフクの強さ」
運も大切。
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