苦痛の対価が給与ではない。自分が経営者だとしたら、自分を雇いますか
事業承継チャレンジがめでたく終了して早1年。そろそろ次の動きを本格化させるワタシです。
今日は仕事と給与の話。
頑張れば給与が貰える。
我慢して出社すれば給与が貰える。
上司の言うことを聞けば貰える。
お客様のクレームに耐えれば。
逃げ切れば。
昔、CMで見た保険か何かのCM。こんなコメントが流れていた。
#どんな流れだったんだろ
#多分 、「給与が安い」とかの話
「ほら、残業代で稼がないと厳しいじゃないですか」
思いっきり違和感があった。
与えられた仕事が終わらずに残業代を貰う。
しかも、仕事の裁量はある程度持たせてもらっていて、「業務量が多くて仕方ないっす」と。
違和感がある。
仕事の時間はなんとでもなる。生産性を上げる方法なんて今は調べれば山ほど出てくる。
おそらくそれをやらない。
#決め付けは悪い
#それでも終わらない人はいる
残業代を払う(貰う)ってことは
10ある仕事を
定時100%で終わらせる人より、
10ある仕事を
午前に終わらせて、他の仕事をしている人より
10ある仕事を
残業2時間して終わらせる人の方が高い給与が貰えるってこと。
#そもそも制度がおかしい
#きっとこういう会社は多い
我慢して会社にいれば、給与が貰える。
違くねーか??
どれだけ会社に「利益」をもたらすか。その対価で給与を貰う(支払う)。
きっと、社会人はみんなこのことは「知っている」。でも、「知ってる」と「わかってる」と「わかってるつもり」は違う。
自分が経営者だったら、自分を雇いますか?
そんな視点を常に意識していきたい。
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