期待を裏切られた行為ってのは”その人の見えなかった部分が見えただけ”
事業承継チャレンジがめでたく終了したワタシ。次の道で新しいチャレンジ中。
今日は久々にtestosterone様のツイートから。
ワタシはあまり怒らない。と思う。
イライラも少ない。と思う。
ってことは他人に期待していない人。ってことなのか。
生活の上ではそうかも知れない。そして、他人がどんな行動をとっても楽しくできる、上手くいくように考えているから怒らない。怒ることが少ない。
10年以上前、当時働いていた会社の社長が社員全員の前で
「ワタシは他人に期待しません」
と宣言した。
当時、思いっきり勉強不足かつ人間力も今よりもはるかに小さかったのと、何か変なプライドがあったのか、この言葉に思いっきり嚙みついた。
#実際に社長に反論したわけではない
#いや 、みんなの前でも反論したいと思った
＃「ワタシはみんな（社員）に期待したい」と
#しなくて良かった
社長が社員に期待しないだなんて、なんてことだ！
ワタシが社長なら、もっと社員に期待する・・・と。
なんて馬鹿げたことを思っていたのか。これはきっと社長が正しいと今は思う。ただ、宣言するのはどうかと思うけど、考え方は正しい。
他人に期待しないで、まずは自分がしっかりやるってこと。その後で他人が何かをしてくれたらそれは単純にプラス。他人の力を計算に入れないでおくこと。かな。
芦田愛菜さんがこう言っていたらしい。
「『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに
その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』と感じて」
「だからこそ人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、
『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、
その見えなかった部分が見えたときに『それもその人なんだ』と受け止められる、『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思ったんですけど」
「でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいじゃないですか。だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました」
”自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな”
勝手にその人像を作って、それに期待する。これって期待された方は迷惑でしかない。
期待を裏切られた行為ってのは”その人の見えなかった部分が見えただけ”
だから、裏切られたんじゃなくて、新しい一面が見えただけ。コミュケーションが足りてなかっただけ。その一面も受け入れるように自分を磨く。
最後に、好きな歌詞をご紹介。
他人に期待しない
あてにしない
信じたくない
悲しい現実を嘆くより
今何ができるか考えよう
今日が変わる
この言葉に支えられた時期もあった。
「今何ができるか考えよう」
#新しいチャレンジ
#どうせ上手くいく
#これでいい
#これがいい
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