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育休ライフ 6週目

GWは家族といる時間が多かったせいで、やや一人育児に疲労感あり。
でも、そんな自分の状態を把握できるからこそ対策も立てられるわけで、いろいろと調整することができた。
選択理論を学んでいる成果なのか、ストレスフリーな生活だからなのか、自己コントロールが容易にできるようになっている気がする。
毎日のように思うけど、これを来年の同じ時期にできていたら本物。


娘は1歳11か月になり、いよいよ2歳まであとわずかになった。
2歳くらいで言葉の爆発期がくると本で読んだけども、まさにそれがきている気がする。
うちの育児方針としてこちらから言葉はあまり伝えないようにしているにもかかわらず、いろいろなところから言葉を吸収してくる。
うれしいことに、覚える言葉が「りんご」「ぱぱ」といった単語ではなく、「もう一回やる」「いっしょ~」「まま、こっち」といったコミュニケーションを伴う言葉が多い。「ちがう~」「むずかしい」「やいやい(いやだ)」といった自己主張も多く見られているので、健全に育っているのだと思う。

イヤイヤ期は成長の証というのは本当で、自己主張をしっかりと受け止めてあげることで、娘は満足して自分の欲求を満たすことができる。その様子を見取ることが私の幸せである。もっとハードなイヤイヤ期がくるのかもしれないが、それはそれでぐんぐん成長していると、大きな器で構えたいと思う。

言葉の爆発期に伴い、今まで不器用に伝えていた言葉をあまり発さなくなってしまうことも知った。娘は今まで”もう一回”を伝えるときに
「かい、かい」(おそらくもう一回の”かい”)
と言っていたが、今週は
「もう一回やる~」
と言うようになってきた。
成長でうれしい反面、宇宙語のようなかわいらしい言葉が今後徐々に聞けなくなると思うと、ちょっぴりさみしくもある。
妻には動画を取って残すよう言われている。今の私の使命だと思う。ただし、iphoneの容量は限界に近い。笑



乳幼児発達は本当にあっという間で、記録を残しておかないとどんどん成長して以前の姿が見えなくなる。好みも変わるしできることも増えていく。
その一瞬を逃すと、もしかしたら一生同じ様子が見られないかもしれない、という気持ちになることが最近増えた。
幸せなことに、この感情は育休を取得したから得られたものであると思う。今年度、保育園に預けていたら、そんな余裕なく、気づいたらできることが増えていく娘に感心するくらいで終わっていたと思う。ともにいる時間が増えたことで、ますます娘の言動に喜びを感じ、そしてかけがえのない時間を過ごしているという幸福を感じることができるのだと思う。
本当に育休を取得したことは私の幸福度を日々あげている。
この選択を受け入れてくれた妻、職場には、日々感謝である。
必ずや、恩返しをしたい。



育児以上の幸福はないのかもしれないと最近思う。
めちゃくちゃ幸せな毎日だと思う。
妻には「たまには息抜きしておいで」と言ってもらえるが、毎日息が詰まることがないから、気持ちはうれしいがその必要もあまりない。
ただ、今日は昼間から日帰り温泉に行かせてもらって、自由時間をもらったせいか、書きたいことがどんどんあふれてくる気もしている。
どちらにしても、とても幸せなことに変わりはない。妻にも娘にも感謝。



その一方で、妻の仕事復帰はなかなか一筋縄ではいかないようで、毎日充電切れで帰ってくる。私のもう一つの役割、妻のリラクゼーション担当として、この問題とは日々向き合っていく必要がある。
何をすることが最適解なのか、それを探りながら生活するのも学びがある。
きっと話を聞いてほしい時もあれば、何も話したくないときもあると思う。どんな状態で帰宅するのかを見極めるのも、主夫の務めである。
スマートに、温かく、さりげなく、サポートしていきたい。


選択理論心理学の検定試験まであと3週間!
テキスト5周、対策本5周を目標に取り組んでいきたい。
何より大切なことは、日々の生活の中での選択理論的なかかわり。
テキストにもあるように、日常生活に落とし込めてこそ、選択理論。
まだまだ未熟ながらも、試行はフル回転で日々を生きていきたい。




※今日は温泉のせいでちょっと長め…お付き合いいただきありがとうございました。

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