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転職が終わるまで書く記事 11日目

わからないことをわからないって言える人の方が仕事しやすい。

薬剤師経験がほとんどないおばさんがいた。
その人は、本当に未経験レベルだった。

軟膏の混ぜ方、粉薬の混ぜ方、ジェネリックへ変更の仕方…様々な点でできない。

できないのは仕方がない。

1番危険なのが、「知ったかぶり」だ。

例えば、軟膏の混ぜ方があまりにもひどかった。
(直近で働いていたところは、自動で混ぜる機械はなく手で混ぜている)
結局、混ざれば良いのだが、その手順の再現性はあるのか?ちゃんと混ざっているのか?が重要。何かあったとき、どうやって混ぜましたか?というのがしっかり答えられるレベル出ないと、医薬品を扱うものとしては心配だ。

軟膏板はこう使った方が良いですよ
ヘラはこう使った方が良いですよ
ヘラについた軟膏も全部使うんですよ
など。

全ての返事は「ですよね〜」だ。
知ってましたかのような返事。
なめられないようにというところからそういう発言になってしまうのかもしれない。これは危険。
そして、いまだにできない。そして、いまだに同じようにやろうとする。危険。

プライドが高いと、やっぱり自分がわからないことがあることを受け入れられない。そうすると学べなくなる。そして、仕事ができずみんなに迷惑がかかる。

こんな人にはなりたくない。

転職できた時は新しい世界に入る。
なので、こういう態度だけは取らないようにする。

何かいいアドバイスありましたら教えてください。

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