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【短縮版】100冊の本で見つけた小さな100の習慣

この2年間で習慣について触れている本を100冊ほど読んだ。
その中で「あ、これいいな」と思ってマネしてみた習慣や「これやってる」という小さな習慣や、これは心がけおこうと思ったちょっとした考え方を100個集めてみた。
自分が実践している習慣に変換しているものもあるので、全てがその本の内容通りではない。
本当に全部やれてるか?と言われたらよくわからないけど、少なくとも心がけようと思っていることではある。
自分用に書いたものだけど、何かの参考になればと思う。

※このnoteは下記記事を短く再編集したものですです。


01 「怒らない」と決める

整える習慣 小林弘幸

「怒らない」そう決めるだけで、怒りの20%は減るのだそうだ。
心の中で怒りがわいてきても「怒らないって決めてる」って考えると、一拍おける。「怒りをぶつける」のではなく「だったらどう返す?」って冷静になるためのクッションになる。

02 日記は朝書く

シリコンバレー式超ライフハック デイブ・アスプリー

日記は朝書くのがいい。前日を振り返りながら、今日を思い描く。
朝起きてすぐ行った行動は、それに要した時間以上の効果があるそうだ。
今日もいい1日になりますように。

03 毎朝少しだけでも運動する

一流の頭脳 アンダース・ハンセン

脳をフル活用するには運動が効果的。
毎朝20分走る。もしくは20分歩く。
短くても継続してやることに意味がある。

04 ひと口食べるごとに箸を置く

精神科医が見つけた3つの幸福 樺沢紫苑

「一口食べるごとに箸を置く」これだけで自然にゆっくり食べられる。
食べることに集中する。食のマインドフルネスはじめの一歩。

05 毎朝体重を計る

スゴい早起き 塚本亮

毎日の体重を把握するだけで体型維持につながる。
毎朝、同じ時間に体重計に乗ろう!

06 本気で学ぶならお金をもらう

ゆるく考えよう ちきりん

学びたいことは金を稼げ、楽しみたいなら金を払え。
学びたいことを小さな仕事にしてみる。
少しでも報酬をもらって仕事としてやると学びの速度は加速する。

07 ちょっとだけ無理する

科学がつきとめた「運のいい人」 中野 信子

人は安全な状態にいるときよりも、適度なストレスがかかっているときのほうが力を発揮できる。
ちょっと難しいな、でもがんばればなんとかなりそうが、実はちょうど良い状態。
だから少しだけ背伸びした状態で毎日を生きてみる。

08 宣言するよりも先に始める。

人生を切り拓く100の習慣 千田拓哉

「必ずやります」より、「今日から始めました」と言える人生が圧勝できる。
「これいいよ!」って勧められたら「やってみたよ!」って返事する。
「このマンガ面白かったよ」には「1話目読んだよ」。
圧倒的に人生が楽になる。

09 読書したらすぐアウトプット

死ぬほど読めて忘れない高速読書術 上岡正明

本を読んだらすぐ短く内容を要約する。
それを短くまとめてツイートする。
Twitterはの文字数はちょうどいい文字制限になる。

10 一人称を変えてみる

三行で撃つ 近藤康太郎

文章の一人称を変えてみる。
一人称を変えると世界が変わる。
試しに2年前に「ぼく」を「わたし」に変えてみた。
確かにそれからわたしの思考で生きている。

11 些細なことでも最後までやり通す

やり抜く力 GRIT アンジェラ・ダックワース

結果を出すために必要なのは才能ではなく、最後までやり抜く力。
やり抜く力を鍛えるには、最後までやり抜くしか方法がない。
「これやろう」って決めたらどんな些細なことでも最後までやり通してみる。

12 さわりだけやってみる

先延ばしは1冊のノートでなくなる 大平信孝

日記を書こうと思ったら日記帳を開く。
掃除をするなら掃除機に触わる。
仕事をするならファイルを開く。
何でもいいから1アクション。
さわりだけやる。
これでやる気のスイッチが入る。

13 孤独を存分に楽しむ

孤独と上手につきあう9つの習慣 和田秀樹

孤独を悪いものだと思わない。
ニュートンもアイシュタインも孤独の時間を思索にあてて大発見に結びついた。
孤独と思索の親和性。
孤独なら生まれてくるものはとても豊かで大きなものなのだ。

14 毎朝、決まった場所に手をあわせる

仕事がはかどる禅習慣 枡野俊明

毎朝決まった場所に手を合わせる。
感謝から1日を始める。

15 朝5分だけ掃除する

習慣化は自己肯定感が10割 中島輝

最初は小さな掃除から。
1年も続けると掃除が好きになる。
磨いてきれいにして1日を始める。

16 毎朝体温をチェックする

マンガ版 たった1分でできて、一生が変わる!魔法の習慣 佐藤伝

毎朝、体温を計る。
1日の始めにコンディションを確認。

17 新しいことは何かとセットにして始める

習慣超大全 BJフォッグ

何か新しいことを始めてそれを継続したいときは、別の行動とセットにする。
読書の習慣を作るなら「コーヒーを淹れたら読書する」みたいに。
習慣はニコイチで考える。
片方を忘れても、もう片方を覚えていれば忘れない。

18 気になる一言を書き留めておく

伝える準備 藤井貴彦

言葉の準備する。
ふだん聞いた何気ない一言をメモする。
気になった言葉を書き留める。
たくさん言葉をメモする。
集めて寝かせる。

19 努力は趣味だと思う

努力の習慣化 柳田将洋

トップの人は常に努力を怠らない。
トップのひとほど自分の努力に満足するということはない。
凡人にできるのは、それより努力することだけ。
努力は当たり前。趣味と思うしかない。

20 新しいものには触れておく

一流の人に学ぶ 自分の磨き方 スティーブ・シーボルト

老舗のお菓子屋だって、伝統を守りながら味を変え続けている。
残るとは変わり続けていること。
だから変化は恐れずに楽しんで受け入れる。
新しいものにはまず触ってみる。

21 今日やれることは今日やる

心配事の9割は起こらない 枡野俊明

先送りはしない。前倒しする。
今日できることは今日のうちにすべてすませる。
先送りを減らすと毎日が楽になる。

22 結果に期待しない

大切なことはすべて日常のなかにある やましたひでこ おのころ心平

期待するから裏切られる。
どんな反応や結果も「こんなもんか」と適当に流す。
そこそこうまくいけばそれでOK!
超うまくいったら心の底から喜べばいい。

23 準備は小さく毎日する

リセットする力 酒井宏樹

大きな目標に向けての準備は小さな行動にして毎日やる。
毎日1つ考えをツイートする。
毎日1枚写真を撮る。
小さな習慣を積み重ねて大きな成果に変える。

24 遊びこそ真剣にやる

人生の先輩たちに学ぶ生きる理由 西沢泰生

「真剣にやれよ! 仕事じゃねぇんだぞ!」は有名なタモリさんの言葉。
仕事は真剣にやる。でも仕事以上に遊びを真剣にやる。
真剣にやっているといつのまにか遊びが本業になっている。

25 メモ魔になる

超訳ダ・ヴィンチ・ノート 桜川Daヴィんち

ダヴィンチの日常的姿はメモ魔だったらしい。
天才はメモから作られる。
人の記憶はあてにならない。すぐに滑り落ちて消えていく。
些細な瞬間を膨大なメモに変える。

26 1年間使わなかったものは処分する

自律神経も人生も整う片付けの法則 小林弘幸

1年なくて困らなかったものはなくなっても困らないもの。
捨てる基準を決める。

27 肌の手入れは小さく毎日する

さゆり52歳生き様ビューティー ♥さゆり

美容はチリツモ。結局すべては小さな事の積み重ね。
肌の手入れやアンチエイジング、少しだけでも毎日続けることが大事。

28 朝、少しだけ瞑想する

人生を変えるモーニングメソッド ハル・エルロッド

自分に集中して静寂の時間を少し持つだけで心は落ち着く。
朝、座って深呼吸。
心を空っぽにする。
5分でもこれをやると効果があることを実感できる。

29 朝の最初は窓を開け深呼吸から始める

太陽の習慣 FUMITO

朝一番にすることは外に出て、決まった方角に向けて手を合わせ、そのまま深呼吸を3回。
3秒鼻で吸い、3秒止め口から、6秒かけて吐く これを3回
気持ちよく始まります。

30 旅先では早朝に散歩する

人生の勝負は、朝で決まる 千田琢哉

旅先では5時に起きて、目覚める前の町を散歩する。
昼間とは違った町の空気を感じられてお得。

31 毎朝企画をひとつ考えてみる

アウトプット大全 樺沢紫苑

実際に企画書を書くかどうかではなく、この情報からこんなことが考えられないか?そういうスイッチを入れるための朝の習慣。
朝一で何かひとつ情報を拾って、そこからこんなサービスは?こんな商品は?考えてみる。それだけで一日の感度が上がる。

32 夜空を見上げて深呼吸

月の習慣 FUMITO

夜空を眺めるというのは自分を見つめるのと同じような作用があるらしい。
夜空の呼吸法
瞬きせず10秒夜空を見る
大きく息を吸い6秒止める
スーッと声を出しながら吐き出す

33 推しを推しまくる

うつうつしなくなる 石川陽平

推しがいる人生は素晴らしい。
推しが見つかった人生を幸運だと思おう。
つらくなったら推しを応援する。
推しを推しつづける。

34 忙しい時こそゆっくりていねいに一個ずつ

自律神経を整える働き方 小林弘幸

じつは、ゆっくり働くのがいちばん早い。
忙しいときに慌てると小さなミスを連発して逆に時間をロスする。
慌てそうなときは深呼吸して、こう言おう。
「ゆっくりていねいに一個ずつ」

35 捨てすぎない

半分、減らす。 川野泰周

捨てる快感は手に入れる快感と同じくらいあるらしい。
捨てすぎない。半分くらいにすると考える。
仏教でいう中道精神。

36 常に口角を上げておく

神クリエイション FUMITO

常に口角を上げて生活をする。
口角を上げるだけで気分がよくなる。

37 いつでも楽しそうに仕事する

世界の頭のいい人がやってることを1冊にまとめてみた 中野信子

頭のいい人は、いつも楽しそうに仕事をしてる。
そんな共通点があるらしい。
どんなことがあっても楽しそうに仕事をする人のところにチャンスはめぐっくる。

38 週末は神社に仕事を置いてくる

この世を生き抜く最強の技術 わび

週末はお寺(神社)に行って「無事に仕事が終わりました。ありがとうございます」と報告して、仕事を置いてくる。
それで週末は仕事を手放して全力で楽しむ。
週に一回、良い気持ちの切り替えになる。

39 放電ログと放電ログをつける

書く瞑想 古川武士

エネルギーを下げたものを箇条書き書く=放電ログ
それに対する感情を書く
そのあと感情や気分を上げたものを箇条書きする=充電ログ
これを日記に書き始めた。
前日のモヤモヤを解消しつつよかったことを振りかえる。

40 毎日、全力でやり切る

後悔しない生き方 マーク・マチニック

突然人生を変えるのは難しいけど、毎日を大切にすることは誰にでもできること。
仕事をする。掃除をする。きちんと食事を楽しむ。読書をする。
仕事も好きなことも生活も全部大事にする。
全力で毎日を生ききる。

41 どうやったら簡単にできるか考える

エフォートレス思考 グレッグ・マキューン

がんばりすぎは失敗のもと。
より少なくやる方法を探す。
どうすれば簡単にできるだろう?を考える。
やらないことを最大限に増やす。

42 自分を奮い起こす言葉を持つ

億万長者に学ぶ自分の磨き方 ディーン・グラジオージ

「これを乗り切れば、どんなことでも乗り切れる」
例えばこんなフレーズ。何度も繰り返し頻繁に唱える。
わたしのは「やれば終わる、必ず終わる、やらなきゃ絶対終わらない」。
どうしようってときに、いったん深呼吸して、これを唱える。

43 今すぐ実行する

何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣 ジム・ドノヴァン

これ以上ないほどシンプルで、でも最も効果的なこと。
思いついたら、やろうと思ったら、今すぐ実行するという簡単な習慣。

44 大きな事は分解して考える

メタマトリックス図解思 宮野強史

大きなことは分割して考える。
仕事も大きな作業を分解して、小さな作業からはじめていく。
大きな事は、分割していけば小さなパーツでできている。
小さくして考える。そうすれば難問もクリアできる。

45 すぐにメモする仕組みをつくる

もしも社畜ゾンビがアウトプット大全を読んだら 樺沢紫苑

アイデアを逃したくなければ勝負は30秒。
ちょっとした思いつきや、新鮮な感想はすぐにこぼれ落ちていく。
できるだけ鮮度の高いうちにメモをする。
スマホにすぐ書き込む。
アイデアなら専用のノートを作る。
すぐ書く仕組みを自分でつくる。

46 映画で思いきり泣く

成功している人はなぜ「お清め」をするのか? 桑名正典

映画で思い切り泣くのも一種のお清め。
映画でも小説でもマンガでも積極的に泣きに行く。
人目も気にせず思い切り泣く!とても大切なことです。

47 毎日やると決める

ぼくたちは習慣で、できている。 佐々木典士

習慣を継続する最もシンプルで、最も簡単な方法。
「毎日やる。週7日でやる」
週3回より、毎日やるほうが簡単。
明日はやらないかもしれない。けど今日はやる。
それを毎日繰り返す。

48 ゴールは小さくたくさん作る

知らないと損する行動経済学 ポーポープロダクション

幸福感を高めるために小さなゴールをたくさん作る。
適度に達成できるゴールを複数つくっておいて、ちょっとずつクリアしていく。

49 目標達成はただの通過点

私たちの人生の目的は終わりなき成長である 千田琢哉

人生の金メダルは浸るものではなく通過するもの。
継続を阻む敵がいるとしたら、それは「達成」だ。
目標達成はただの通過点。
翌日から次の目標に生きる。

50 朝3分本を読む

ものの見方が変わるシン・読書術 渡邊康弘

3分でいいから毎日本を読む。
ネットの情報ではなく、本を読む。
読書は対話だ。

51 本業以外の名刺を持つ

できる40代は、「これ」しかやらない 大塚寿

会社以外の2枚目の名刺を持つ。
別の肩書きを持つことで可能性は広がる。
名刺を作るだけで広がる世界もある。
フリーランスでも本業以外にもうひとつの顔を持っておく。

52 旬のものを食べる

EAT最高の脳と身体をつくる食事の技術 ショーン・スティーブンソン

代謝のスイッチを入れために、食べるものの多様性を高める。
簡単な方法は旬の食べ物を積極的に食べること。
「初物を食べると75日長生きする」
昔の人は自然にそれを知ってたいた。

53 お手伝いできる事を増やす

50歳からは、「これ」しかやらない 大塚寿

お手伝い程度ならできる事を増やす。
雑務のスキルをちょっとだけ磨く。
幅広い雑務をこなすマルチタスク型人材になる。
ちょっとした頼まれごとに対応できる人になる。

54 ポイントは貯めずにこまめに使う

たった2分で凹みから立ち直る本 千田琢哉

ポイントは貯めるより使う。
貯めてるうちに忘れたり、なくすこともある。
貯まったポイントで結局余計な物を買うのをやめる。

55 不安になったら自分をさすってあげる

不安な自分を救う方法 柳川由美子

不安になったら、両手を胸の前でクロスさせて、二の腕を上下にさする。
気分が温かくなって気分がほぐれてくる。
自分にねぎらいのことばをかけてあげると更に効果がアップする。

56 いつもトイレをキレイにする

大丈夫!すべて思い通り。 Honami

トイレ掃除が運気を上げる。
トイレ掃除をおろそこかにしない人に運気がついてくる。
達人になると素手で掃除をする。
そのくらいきれいにしておく。

57 選択肢は3つに絞って考える

手放す練習 ミニマリストしぶ

選択肢が多すぎると人は選べなくなる。
可能性は増やした方がいいけど、選択肢は減らして考える。
選択肢が多すぎたら3つに絞って考える。

58 締め切りは自分で作る

あなたの1日は27時間になる 木村聡子

自分締め切りから解放される唯一の手段は、自分で締め切りを決めること。
仕事は定められた期限まで膨張してしまう。
ギリギリより前の締め切りを自分で決めて、そこを可能な限り守る。
できることなら前倒す。

59 小さな約束を守る

もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある 松浦弥太郎

「今度ご飯食べにいきましょう」そんな小さな約束を大事にする。
「毎朝歩くことにする」と決めたら、きちんと毎日歩く。
人との小さな約束も、自分との小さな約束もきちんと守る。

60 毎日小さな実験をする

すぐやる人とやれない人の習慣 塚本亮

毎日、実験を繰り返えす。
「こうやったらもっとうまくいかないかな」
という仮説を立てて、小さく実験して、改善を重ねていく。
その繰り返し。
毎日の課題、それは実験をし続けること。

61 ひとりカラオケで発散する

本当に頭がいい人のメンタル習慣100 斎藤孝

歌うの語源はうったうだという。
訴えるという意味で心の中のモヤモヤを、訴えるために歌う。
モヤモヤが貯まったら一人カラオケにいく。
思う存分、誰のことも気にしないで訴えまくる。

62 自分なりのキャッチコピーをつけて覚える

記憶はスキル 畔柳圭祐

本を読んだら内容を分解して自分の言葉で要約して覚える。
最初に「ひとことで説明するとどんな本だったか」
キャッチコピーをつけて記憶する。
記憶の引き出しにラベルを貼る。

63 まずは3日坊主から始める

一生折れない自信のつくり方 青木仁志

継続を3日、3週間、3ヶ月のタームで考える。
まず3日続けてみる。
3日坊主と言うけど、3日坊主でいい。
まるでやらないより3日坊主の方がすばらしい。

64 学んだら素直にやってみる

13歳から分かる!人を動かす 藤屋伸二

本を読んで学んだこと、人に教えてもらったこと、
まずは素直にやってみる。
これが学ぶことの基本だと思う。

65 減ったことより増えたことに目を向ける

80歳の壁 和田秀樹

歳を取ったら、減ったことは考えない。
増えたことに目を向ける。
人は何かを得たときより、損失を受けたときに大きなショックを受ける。
1万円給料が増えたときの喜びより、1万円減ったときの方がショックが大きい。
減ったことには目を向けない。

66 自分の作業に値段を付ける

アジャイル仕事術 坂田幸樹

自分の作業時間が、いくらになるか数字で把握しておく。
自分の仕事は時給いくらなのか、だとすると5分の雑用はいくらか。
それに見合う時間配分で仕事する。

67 この瞬間を新しいスタートだと思って始める

リセットの習慣 小林弘幸

リセットとは常にスタートを切ること。
何かつまずいたら、そこで自分の中のリセットボタンを押す。
「はい!ここから新しいスタート」気持ちを切り替える。

68 心配事は放っておく

放っておく力 枡野俊明

いたずらに未来を心配しすぎない。
いま打てる手があれば打つ。
それ以上は考えない。心配事は放置する。
悪いことが起きるかもしれないと思っているときは、たいてい何も起きない。
人間は心配してもしょうがない。

69 メールには必ず「ありがとうございます」

「ありがとう」の教科書 武田双雲

「ありがとうございます」を日常化する。
はじめはカタチだけでもいいから感謝する。
繰り返しているうちに自然に気持ちがついてくる。
丁寧に感謝するという「型」にする。
気持ちはあとで入れる。

70 とにかく3週間は我慢する

勉強が面白くなる瞬間 パク・ソンヒョク

人間の行動を脳が受け入れて習慣として保存するのに21日。
何かを変えたければ、21日、つまり3週間、努力して我慢する必要がある。
21日の法則。

71 いったん寝て、忘れる

老いの整理学 外山滋比古

悪いことは忘れる。
クヨクヨするより水に流す。
忘却は素晴らしい能力。
イヤなこともいったん寝れば冷静になれる。
イヤなメールにはすぐに返事をしない。
いったん寝てから冷静に返事をする。
とりあえず、いったん寝よう。

72 休みの日も休みすぎない

究極の疲れない脳 内藤勝行ほか

疲れない脳をつくるためには脳を使ったほうがいい。
脳は常に使う方が疲れない。
休みの日は、脳が拒否しないような無駄なことをする。
無駄なことをして脳を動かす。

73 迷ったら答えはノー

シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント エリック・ジョーゲンソン

判断する力を磨くために即断の習慣をつける。
決断はスピードが重要。
やりたいと思えば即決でイエス。
今すぐ心を決められないなら答えはノーでいい。

74 ゼロよりイチを積み重ねる

イェール大学人気講義 天才 グレイグ・ライト

天才になるのは並大抵じゃない。
しかし天才は並大抵をクレイジーに積み上げていく人のこと。
ゼロよりはイチ、それを徹底的に積み上げた先に天才への道がある。

75 効率化にこだわりすぎない

限りある時間の使い方 オリバー・バークマン

効率化しすぎると、逆に時間がなくなっていく。
時間が増えれば増えただけ勝手にやることが膨らんでいく。
生産性は罠である。
あえてゆっくりやる。あえて不便な方法でやる。
あえて無駄なことをする。
それが豊かさだ。

76 10年続ければ何かになる

新装版・ひきこもれ 吉本隆明

一人でいる時間こそが価値を生む。
意識や思考を内に向ける。毎日継続して手を動かし手で考える。
10年続ければのんびりやろうが急いでやろうがそれは職業になる。

77 どうせ間に合う!と決める

決めれば叶う。 浅見帆帆子/Honami

締め切りも、待ち合わせに遅れそうな時も、
意外に「絶対、間に合う!」と決めると思わぬ偶然で間に合う。
叶う前に叶うと決める。
絶体に間に合うと決めておく。
本当にどうにかなる。

78 小さな成果も忘れずに記録する

「静かな人」の戦略書 ジル・チャン

内向的な人は自分の成果に対しても控えめになりすぎる傾向がある。
自分の成果は小さな事も忘れずに記録しておく。
どんな小さな成果もメモに残しておくと自己肯定感が上がる。
ちょっとしたことでも自分を褒める練習。

79 知恵と楽しみにはお金を払う

たった2分で、自分を変える本 千田琢哉

何でも身になることに変えるためには身銭を切ること。
映画はお金を払って劇場で見る。
本は買って読む。
知恵にも楽しみにもきちんとお金を払う。

80 徹底して基礎を学ぶ

ひとりっ子の学力の伸ばし方 富永雄輔

分かるとは基礎をつなげること。
基礎と基礎をつなげる力を育てる。
重視すべきは基礎の積み重ねで、こつこつ繰り返して身につける。
考える前にまず土台づくり。基礎を固める。

81 「やります」とすぐに手を上げる

即答力 松浦弥太郎

スキルの差がないのに、選ばれる人と選ばれない人という違いが出てくる。
チャンスを手にする人とチャンスを手できない人の違いは何か。
それは、常に即答するか、しないか。
考える前にとりあえず「やります!」と言ってみる。
たったそれだけのことで人生は大きく変わる。

82 弱みは明るくさらしていく

ポンコツなわたしで、生きていく。 いしかわゆき

自分の部分や弱みは決してマイナスではない。
弱みや失敗は、自分の個性でありむしろ愛される存在だ。
みんなじつはポンコツだ。
明るく、笑いに変えてさらしていこう。
弱みは強みに変わる。

83 雑用を大事にする

やり抜く脳の鍛え方 茂木健一郎

雑用こそやり抜く脳を育てていく習慣トレーニング。
細かな雑用を粘り強く精度高くこやすことそれを持続して成果を出す。
雑用にはやり抜く脳を鍛える基礎能力が凝縮されている。
雑用を細やかにやることは実にクリエイティブなことだ。
全ての仕事は、小さなパーツの集まりだ。
小さなことをいかにていねいにできるか、それが全体を支える。

84 毎朝ヨーグルトを食べる

本番に強い子になる自律神経の整え方 小林弘幸

自律神経を整えるのに規則正しい排便は意外に大事。
本によると自分に合うヨーグルトを食べるのが腸活にいいらしい。
2週間ほど同じヨーグルトを食べて腸の調子を確かめる。
便の状態が良くなってれば合うヨーグルト。
それを食べ続ける。

85 自分の身体に感謝する

毎日を好転させる感謝の習慣 スコットアラン

不調にならないと、健康のありがたさに気づかない。
普段から身体に感謝する習慣をもつ。
私の体は素晴らしい宝物であるとときどきでいいから思い出す。

86 植物を部屋に置いてみる

悪い気は植物が吸ってくれる 時雨

部屋に植物を置くだけで浄化ができる。
榊を部屋に置くそれだけ。
花瓶に水を入れて榊をさす。
水に日本酒を数量入れて浄化を高める。
水は数日に1回変える。
交換して捨てるなら1日か15日。
塩をふり、清めてから捨てる。
そのほか家の浄化に良い植物
南天、柊、山椒、金木犀、クチナシ、ジャスミンなどとのこと

87 2分間なにかをじーっと見つめる

気にしない習慣 内藤誼人

不愉快なことは考えないようにしようと思うより、気をそらせるのがいい。
2分間なにかをじーっと見つめると悩みから解放される。
雲でもペン先でも一点をじーっと見つめる。

88 朝、外に出て気温を当てる

感性のある人が習慣にしていること SHOWKO

感性を磨くための練習。
朝窓を開けて肌に当たる風の心地よさを感じ気温は何度か具体的に当ててみる。
慣れてきたら湿度を予想してみる。
1年続けると経験が蓄積され、肌の感覚と実際の気温の関連性が蓄積されていく。

89 会う前にファンになる

すぐやる技術 久米信行

会う前にブログやSNS、著書を読む。
徹底的に調べてファンになる。
「やっと会えました!大好きでした」で初めて会う。
仕事で大事な人と会うときの基本。

90 洗顔はきちんと泡だててこすらない

自分を大切にする練習 りんたろー。

洗顔はきちんと泡だてるが9割。ごしごしこすってはいけない。
洗顔料を泡だててから肌に乗せ、手は肌に触れないように浮かす。
体温よりやや低めの水で90秒目安にすすぐ。
シャワーも直接あてない。
タオルは拭くのではなく吸い取る。

91 箇条書き+気づきでメモを取る

考える人のメモの技術 下地寛也

メモの基本は箇条書き。
そこに自分が感じた気づきを加えること。
なぜこのメモを残したのかその場で書き加える。
簡単なことだけど、この効果は絶大。
箇条書き+気づき(思いつき)
このセットでメモを書くことを習慣にする。

92 人と比較しそうになったら歴史上の人物だと思う

うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと デラさん

つい人と自分を比較しそうになったら、相手を歴史上の人物だと思う。
他人は情報として捉える。
相手が織田信長なら比べて落ち込む人はいない。
相手がスティーブ・ジョブズだったら負けて当たり前と思える。

93 必要な時間は朝に作る

3週間続ければ一生が変わる ロビン・シャーマ

必要な時間は朝に時間を作る。
やりたいことがあるけど時間がない。
1時間早く起きて1時間それをやろう。
「時間がない」という言い訳をやめる。

94 大事な仕事は朝終わらせる

神速で稼ぐ独学術 山田竜也

仕事の終わりに翌朝一番に取りかかるタスクリストを作る。
朝起きてからの脳のゴールデンタイムを利用して大事な仕事を片付ける。
大切な仕事は朝のうちに片付けてしまう。
一日がすっきり始まる。

95 会った瞬間にパッとまぶたを上げる

話し方の正解 桐生稔

会話は目から始まる。
相手が話したくなるような目をするのが会話を始めるきっかけになる。
方法は驚くほど簡単。まぶたを上げること。
会った瞬間にパッとまぶたを上げる。
そうすると眉も上がる。
自然に相手が話しかけやすい表情になる。

96 ネガティブになったときはガッツポーズ

習慣化ベスト100 吉井雅之(監修)

脳はとってもだまされやすい。
ネガティブになったときは、ガッツポーズと笑顔!
錯覚の力を利用する。
まんまと脳はだまされる。

97 ちょうどいい強度で運動する

うつは運動で消える ジェニファー・ハイズ

ちょうどいい強度で運動することで、乳酸閾値があがり脳への効果を増す。
快適な走りをしたあと、ペースを上げて少しきつい状態をしばらくキープして、またもとの快適な状態に戻す。
これを繰り返す。
少し無理して、元に戻すを繰り返す。

98 毎朝、ダンスする

高速仕事術 上岡正明

脳を鍛えたければダンスを踊る。
ダンスをするだけで脳の機能が向上する。
脳科学のエビデンスで実証されているそう。
誰かと踊るのが特にいいらしい。
毎朝、踊って一日を始める。

99 いつでもご機嫌でいる

自分に語りかける時も敬語で 秋田道夫

いつも機嫌良くする。
大小関係なく約束を守り、遅刻せず、細やかな気配りを忘れない。
仕事はスキルの善し悪しより、当たり前の日々の行動こそが大事。
当たり前を大事にする。

100 朝10分勉強の時間を作る

もう一度、学ぶ技術 石田淳

朝10分、勉強の時間を作る。
はじめは簡単すぎるくらいのノルマ設定をする。
それを3ヶ月。
休日も旅行に行っても絶体に守る。


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