ピンチを乗り越えるための小さな習慣
先週はかなりのピンチだった。
というか今もこんなこと書いている場合じゃないほどピンチなんだけど…
ただでさえスケジュール山積みの上に、先週の頭からこんなに重なることってある?ってくらい仕事のトラブルが次々と起きて、今も絶賛それに対応中。
こんなこと過去に何度もあった気もするけど、その中でもかなりド級な理不尽な事がいくつも同時に襲ってきて、忙しいとは心を亡くすと書くけど、本当に心がなくなりそう。先週末は完全に亡くしてた。
ピンチはチャンスってよく言うけど、これをチャンスと思えるるようになるにはまだまだ修行が必要なのかも。
結局、ピンチはピンチだ。
わかっているのは、ピンチだろうが、何だろうが、自分でどうにかしなきゃいけないってことだ。
「やれば終わる、必ず終わる、やらなきゃ絶対終わらない」
仕事が山積みになって身動きが取れなくなって、ヤバいヤバい、このままじゃまずい、ああどうしようってときに、いったん深呼吸して、これを唱える。
何度も唱える。
「やれば終わる、必ず終わる、やらなきゃ絶対終わらない」
「やれば終わる」ということを自分に思い出させる呪文のようなものだ。
そしてこんなときに大切なのは、とにかく冷静にひとつずつやること。
やれることから順番に終わらせていく。
どうでもよさそうなことでも「終わる」ことから片付ける。
3ヶ月返事のなかった急ぎでもない仕事の修正に即対応する
twitterに読書のメモをアップする
月末に完了した仕事の請求書を書く
一筆箋にメモを添えて色校を宅急便で返送する
月曜日だからnoteを書いて投稿する
どれも今すぐやらなくてもいいことだけど、終わることからやっていく。
急ぎかどうか、重要かどうかとか、優先順位は考えない。
大事なこともどうでもいいことでも、早く終わるものからやっていく。
「終わる」ことを優先させる。
やらなきゃいけないことの数を一つでも減らすだけで、気分は楽になる。
そして「やって」「終わらせる」を繰り返していくことで、いい磁場が生まれる。「ゾーンに入る」という感覚に近いのかもしれない。
だからものすごく大変で、キツいときこそ、どうでもいいことを片付ける。
終わりが見えないときは、先が見えなくて絶望しそうだけど、絶望してるより先に、何でもいいから小さなことにひとつでも手をつける。
やれば終わる。必ず終わる。
今もそう思って、小さな事に手を動かしている。
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