見出し画像

新入社員

2005年に僕は新入社員だった。

約半年の研修を経て、配属されたのは群馬県

群馬県の中で、桐生市を中心に担当した。

最初の上司は角田部長

ある時、会議室に呼び出され聞かれた

部長『配属されて3ヶ月、仕事はどう?』

僕『早く一人前になれるように頑張ってます』

僕なりに無難な、事実そうだったし、
『半人前の自分は早く一人前になるべき』
との思いを込めて回答すると

部長は以下のような話をしてくれました。

『一人前を目指すなら辞めてくれても構わない』

『一人前の社員なら会社にはいくらでも居る。新入社員を、下楠薗を採用する理由は、下楠薗にしかできない仕事があると期待しているから』

『やりたいこと、やってみたいことは、俺(部長)に相談してくれ、それでオッケーを出したなら責任は俺(部長)になるんだから』

『ガツンとやってくれよ』

僕にとって、社会人1年目が、こんなことを言ってくれる、角田部長だったことは、本当にラッキーでした。

たった半年間の、上司と部下の関係でしたが、いまだに脳内の部長は、僕に

『しもくん、ガツンとやってくれよ』

と言って、発破をかけてきます。

自分が思いついたこと、自分がやりたいことに
チャレンジする後押しをしてくれる

新入社員の皆様

ぜひ、あなたらしく仕事を頑張ってください😄

きっと応援してくれる人がいます😊

この記事が参加している募集

多様性を考える

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?