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ビジョンを掲げるだけでは無く、魂を込める

チームコーチングにおいて、ビジョンやミッション、バリューを考える機会は多数があります。

様々なメンバーが集められ、議論し、計画し、実行し、振返りを繰り返しながら、グループがチームと変容する中で生み出された関係性から、メンバーの様々な言葉が出てくる中でようやく決められたビジョン。

その言葉にはメンバーの様々な思いが十分に詰まったものです。

が、その経緯を知らない他のメンバーには、そんな思いは伝わらずに、単なる文字の羅列だったりすることもあります。
⇒経営者から降りてきたものもそうなりがち。。

そうです。
チームのメンバーと共に生み出したビジョン、思いは詰まっていても、まだ魂は込められていません。

この掲げたビジョンにメンバーの皆が生きることにシッカリと向き合うことで様々な歴史、そして伝説が生まれ、それぞれの更なる熱い思いが醸成されそれぞれの言葉でビジョンが語られる。

そして、このビジョンが多くの人たちを巻き込んでいくものに。

これが魂の込められた状態です。

ビジョンを定めるだけではまだまだ、ビジョンに生き、魂を込める。すると多くの影響を与えるビジョンに変容する。

ビジョンに向き合い、そして生き切る。
チームコーチの現場にて感じたこと。

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