クライアントであり続けることの凄さ
会社の制度等でエグゼクティブコーチングを受けるクライアントもいますが、自身が望んで(場合によっては自身のお財布で)コーチングを受けるクライアントもいます。
何某かに取組み、様々な課題や問題を抱えているが故に、コーチングが短期的に必要でコーチングを行う事もあれば、常時一定のパフォーマンスを上げるために、定期的にコーチングを数年間に渡り実施するクライアントもいらっしゃいます。
この常時コーチングを実施すること自体が、素晴らしい生き方をしている方だなぁ、とコーチとして感じます。
日々過ごす中、人は誰でも、
・ちょっと楽しちゃおうかな。疲れちゃったし。
・目を瞑ってやり過ごしてしまおう。
・まぁ、あまり深く考えずに。
等といった状態になることはあるものです
そんな状態・状況の時には、積極的にコーチングを実施しようとは思わず、なんとなくそこから離れてしまうケースが見受けられます。
実際、この状態・状況でのコーチングはあまり効果的では無いのも事実。
常時コーチングを実施している方は、そんな気持ちをぐっと乗り越えて、素直な気持ちを持ってコーチと対峙し、自己を見つめ直し、そして更なる成果を、更なる素晴らしい人生を求めて一歩その先を目指していく。
この状況・状態を何年も続けられるクライアント。
コーチングを行っていて本当に素晴らしい、覚悟を持った人生を過ごしていると。心から敬服します。
そんなクライアントから求められるコーチとして。
自身も常に一歩その先を目指して。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?