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1on1やコーチングで想定の答えを求めてしまう

ここ最近は、コーチングでの経験や、自身の1on1の経験を踏まえて、1on1のトレーニング講師をさせて頂く機会が多くなりました。

部下とのコミュニケーションにおいて、予想していなかった反応だったり、コメントや発言は嫌だなぁ。。怖いなぁ。。と思うケースってありますね。

その結果、自身の求めるコメントや発言をして欲しいという思いから、そう回答せざるを得ない質問をしているケースが見受けられます。

気持ちは凄い分かります。昔の自分にもそんなことありました。。

でも、それをしてしまうと、相手は誘導されたなぁ。。という気持ちを持ってしまいがちです。
こう答えること期待して聴いてるよね?と。
それを口にするかしないかは、相互の関係性で決まります。
言われなくても思われているかもしれません。

こうなってしまうと、1on1やコーチングにおいて本来求めている状態ではなくなりますね。安心安全の場にもならないです。

どんな内容でも、どんな発言でも、恐れることなく受け容れる
そんなスタンスを1on1やコーチングの際に持つことも大切ですね。

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