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【無職3年と6ヶ月】生活とブログ運営の報告(2022年2月~4月)

ダイジェストという名の手抜き。

時は流れる。風のように。
気が付けば世間はGWで、けれど私は何かに抗うよう3月のカレンダーを残し続けている。

食事と睡眠以外すべての行動が面倒くさいのでこのnoteなんぞも大儀極まりないのだけど、これ以上更新したいとたぶん一生しなくなるので書いていく。

がんばれ自分、あと3000文字くらい!

1月の振り返りはこちらから。

ブログ運営

ご存じの通り、2月~4月は2記事しか更新していない。
90日あって2記事!

あまぼしすずめは働かないってーーほんま働いてないやんけ!って言われそう。

私、嘘つかない。

◆PV数(3ヶ月合算)
約61,300/月

◆収益(3ヶ月合算)
アドセンス:33,700円
もしも:15,000円
その他ASP:11,000円
計:約59,700円
月平均だいたい2万円くらいの収益かな。

実をいうと自分がどのASPに登録しているのかも覚えていなくて、集計する際に毎回困る。
どうせ「もしもアフィリエイト」と「A8net」以外は大した収益もでてないだろうし、漏らしがあってもいいかなって感じで集計している。

悲しいほど稼げないので、この収益を積み立てNISAみたいな投資に回すべきなのでは?と思う。
なにせ口座を開いたのはいいけど何もしていないのだから。

口座があるだけでお金増えるとでも自分は思っているのだろうか。
ポケット叩けばビスケット増える的な。
あれはバラバラになって分裂したのを枚数換算してるだけな気がするけど。

「このページを開いてこのボタンを押して、ここに〇〇を入力して」レベルで投資を解説してくれる書籍とかwebページが知りたい。

グラフを去年から連続させているせいで8月32日がきている「ぼくのなつやすみ」状態になってるけど、そこはさておき。

如実に下がっている。
まあ、以前のように「頑張って更新しているのにアプデで下がった!なんでクソ!〇ね!」みたいな感じではないから、心穏やか。

やっぱGoogleのアプデってクソだわと改めて思い知らされますな。

できごと・生活

① 筋トレウーマン

腹筋を割ろうと思い立った。
なぜか? 太り始めたからだ。
30も近くなると体重が落ちない。
昔はピザでもケーキでもラーメンでも翌日には無に帰せた。だが今は違う。

ピザはなぜか3倍返しくらいのサービス精神をもって私の腹に滞在する。はよう出てけ。
そんなわけで昔(20代はじめくらい)の引き締まったボディを復活すべくトレーニングをした。

朝のストレッチ、毎日のHIIT、食事制限、週2で1時間の筋トレ……
タンパク質を摂らねばと思い卵を食べ、プロテインを飲み…

そして腹筋はなんとなく割れた気がするのだけど、「コレジャナイ感」がすさまじい。

私は細くなりなかったのに。これは美ボディではない。
あだ名をつけるならドムって感じ
私は自分が短足で骨太体質であることを失念していた。どんなに頑張っても巷でチヤホヤされているようなスリムボディにはならない。

おまけに筋トレのし過ぎか、タンパク質の摂りすぎか、はたまた食事制限をしているようで失敗したか、我慢できずドカ食いをしたせいか肝機能が狂った。

しかもタンパク質を増やしたことで総摂取カロリーが増したのでただ太る結果に。

悔しいから韓〇人のインスタグラマーみたいに時空歪めてやろ。

強そう!

② 結婚式へ行く

いとこが結婚した。メデタイ! 疎遠になりつつあったが結婚式に呼ばれたので参列した。
同性で同い年、ちゃんと働いている……これは肩身が狭いぞ~~と思ったけれど優しい親戚なので、気まずい思いはしなかった。

本当にやべえ奴には触れてはいけない、ということを察しているのだ。

ご飯もおいしかったしお酒もおいしかった(語彙力の消失)。

コロナのせいかそれは関係ないのか、ブーケトスがトスしなくて、お祭りの屋台方式になっていた。

花束に数本の紐がついており、その紐を参列女性に1本ずつ選ばせて1本だけがブーケにつながっている、というシステムだ。
お祭りの屋台は景品ではなく途中で天井にくっついていたりするわけだけど、ブーケはちゃんと一人の元へ届けられた。

ちなみにブーケトスはいとこの友人や新郎のいとこ?が呼ばれており、私はおよびでなかった。いや、花束欲しいわけじゃないけどさ…!

双方ともに友人もたくさん来ており、家柄もまっとうで眩しい式だった。

もし私が結婚式を開いても呼べる友達は1人しかいない。
一緒に暮らした記憶のない父親と国会議事堂の赤じゅうたんみたいなところを歩くなんてまっぴらだし、手紙で伝える感謝も「住まない家のローンを払ってくれてありがとう」くらいしかない。マジで。

柄にもなくウエディングドレスは着てみたいかも……と一瞬思ったが、上記の通り自分のドム体型を思い出すとそんな考えも消え失せた。

ご飯おいしかったなぁ(2回目)

③入院

人生で初めての入院した。

やばい病気ではなくQOL(くおりてぃ・おぶ・らいふ)向上のため鼻の中のポリープを切除する入院だから、気楽なものだった。
修学旅行気分で準備。

「4日くらいで退院できるやろ」と思ったら1週間入院させられた。

そんな舐めプで入院したからパジャマも1枚、肌着も2枚しかないといった体たらくで、最後の方はシャワーの時間に服を手洗いしたり、点滴台に服を吊るして乾かしたりと騒がしいことになった。

あと、1週間のうち5日くらいインゲンとオクラが食事に登場した。

は???????なんで??????????

とはいえずっと鼻に詰め物をしていた私は正直味がわからなかった。
いよいよ克服できたのかと思いきや最終日の朝は少し鼻が通るようになっていたせいもあり、朝食のインゲンでゲロを吐くかと思った。許さない。

詳細はブログに書く予定。

④ お花見ウーマン

入院中に桜が散った。
私が入院する数日前に異様なほど温度が上がり、まさに私が入院した日に多くの場所で開花宣言がなされてしまった。
そして気温は下がることなくうららかな日が続き、数日後に雨。
退院する頃には行きたかったスポットの大半が散っていたのだ。

去年からずっと楽しみにしていたのに……。

病院の窓から街の桜並木を見守り、「桜を見たい…」と物思いにふける日々。
漫画のヒロインみたいだけど両鼻に綿球を詰めてクッッッソブサイクなので、私が主人公なら絶対に声をかけない。

そんなわけで高遠城址公園をはじめとする街の桜には間に合わなかったので、退院後は北部へ進出した。

長野県は南北に長いため、3月末から4月末まで1ヶ月かけて桜前線が北上するのだ。また、標高が高い山間部ではGW近くまで桜が咲いている。

私は懸命に追いかけた。
退院した次の日には地元の散りかけ桜を。そして県北へ深夜のドライブ。

そもそも体は1つしかないのに20スポットくらい行きたいと思っていたのが間違いで、入院のせいではなく計画の時点で問題があったのかもしれない。
それでも10スポットくらいには行けた。
やはり桜は素晴らしい。

一方で白い花(モクレン、ハナミズキ、こぶし)も風情がある。花桃もよい。
お隣さんやお向かいさんの家はみんなモクレンやハナミズキ、桜や花桃、梅などを植えているのでうちにも彩りがほしい。家で花見をしたい。

1年後のビジョンもない日々だが、キンモクセイと花桃が咲く庭を夢見ている。

今月の1冊

入院しているとき、Kindleアンリミテッドで見かけた漫画が面白くついつい読んでしまった。

「死役所」というあずみきしさんの漫画。

1巻の表紙がインパクトあるし、松岡昌宏さん主演でドラマ化もしているため知っている人が多いかも。
グロい作品ではなく、1巻以外の表紙は普通なのである意味1巻詐欺ともいえるかもしれない。

死後の世界がお役所的な場所だったら――そんな着眼点で展開される話で、死役所は此岸と彼岸の狭間に位置する。
『交通事故死課』『病死課』『自殺課』『老衰課』などいくつかの課が設置され、死者は必ず死役所にたどりつく。
そして自らの死因の課で49日以内に手続きを行ない、天国なり地獄なりに送られなければいけない決まりなのだ。

その人の生前のエピソードを挟みつつ、自らの死に折り合いをつけたり諦めたりして物語は終わり、人の数だけ色々な死があるんだな~と思わせてくれる。

ちなみに顔半分がない1巻の子は、仕事中に落ちてきた鉄板が社長に当たりそうだったので咄嗟に庇ったところ自らが死んでしまったという可哀そうな子。

いい話のように見えてオチは胸糞の秀逸な回だった。あまり好きなエピソードではないけど。

この作品の面白いところは、死役所の職員全員が『元死刑囚』――つまり死刑で死んだ者、という点だと思う。死刑囚に関しては普通に成仏できず、任期が終了するまで役員を勤めなきゃいけないらしい。死んでまでお勤めご苦労様である。

ユニークなキャラクターたちだが主人公をはじめ主要キャラは全員殺人犯で、彼らが他人の死を見届ける中で何を考えていくのか、という点も物語の見どころと言える。

なお今のところ自らの行ないを悔いたり反省したりしている奴はほとんどいない。さすがである。

雰囲気は是枝監督の映画「ワンダフルライフ」に似ている。
死後の世界系好きな人におすすめ。

Kindleアンリミテッド利用者は11巻まで無料で読めるけど、ハマって来たところで普通に買わされるから注意されたし。最新刊まで購入した。

1巻に1話くらい泣ける話をぶちこんでくるけど、個人的には孫とセッションを続けたチェロ弾きのばあさんの話が好き。泣かせてくれるぜばばあ……。

お写真

雪を見に
痛いほど空気が澄んだ日の夕方
暮れなずむ町の~
桜の季節は終わらない

まだ終わらない
まだ

撮りっぱなしでレタッチ・現像ぜんぜん追い付かない。

お食事

3ヶ月のエサ。

丁寧な下品メシ
丁寧な下品(鍋)
下品
君、なんか写真と違わない?

総括

日給3,800円ニート。

なんかもう鼻ほじってるだけで生きていける仕事とかねえかなって思いながら生きている。

「おお、そなたの鼻くそは黄金のかけら…!」みたいな展開になって。そしたら身売りしよ。

前回の更新で

とかいったけど、結論から申して失敗したんすね。生活を正すどころか、22時まで仕事をし(締め切りが間に合わない)、2時間寝て0時に家を出て、撮影をして6時に帰り、2時間寝て仕事(締め切りが間に合わない)という狂ったサイクルで日々を送るようになっているなう。

30過ぎて徹夜なんてするものじゃあない。
一晩で半年分くらい老ける。

今はただ徹夜をしても老けない方法を必死で探している。情報求ム。


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