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下山龍がプロコーチになるまで。Mr.Coach受講記-Day1-コーチのあり方


はじめに

皆さんこんにちわ!下山龍です。今日からは「自分で受けたコーチング」の振り返り記事とは別です!自身もプロコーチとして「右腕」として活躍するため、コーチングスクールに通い始めました!その中での学び・気づきを記載していきます!

今日はDay1ということで学びの内容としては大きく下記です。
初回なのでメンバーの皆様の自己紹介等を冒頭頂き開始です。

今日の学び

コーチに求められる視座・スタンス

結論:自己超越し、成果を分かち合う仲間を増やすこと。
マズローの5段階欲求では、自己実現欲求までが語られる。
しかし、コーチは「人を導く」存在。自分自身の自己実現など、とっくに終わらせていなければならない。常に体現されていなければならない。

マズローの5段階欲求

これを超えたコーチの存在する領域が「自己超越」である。
「自分がどうなりたい」そんな視野ではなく、そこを差し置き人類に対しどんな価値を発揮するかということを思考し行動できている状態と捉えた。

コーチとは

結論:GOALに生き、在り方と生き様を転送できる人間全て
である。
コーチ自身が在り方や生き様を大事にし、全力でGOALに向かっているから
コーチングは効果を発揮する。そうとも聞こえた。
例えば、イチローや本田圭佑に「才能があるから、絶対頑張れ」そう言われた男の子は死に物狂いで努力する。それはイチローや本田がスポーツの技術に秀でいて結果を出しているから。その側面もあるかもしれない。しかし最も重要なのは「彼らの生き様は、多くの人を高揚させ、動かし、変えうる。そういったものであるから。」と認識した。

コーチのあり方

①余白を作る
②人と違っていい
③顧客の利益100%
④常に現状の外側の挑戦をしている
⑤自分の人生を自分で変えるという自責思考
⑥GOALなき手段は機能しない
⑦学びつづけアップデートを続ける
⑧顧客のGOALを信じ続ける
⑨全ての行動と言葉に意味がある。
⑩自分を愛して、信じ続ける。

一つ一つの意味は解説いただいた。僕が最も重要だと思うものを振り返る。
③顧客の利益100%
→自身が受けた時も仰っていただいたがコーチングは「100%顧客のための時間」である。全ての発言・行動は顧客のためになることでないといけない。
「〜〜してみたら?」と言った提案はコーチングでは不要。なぜなら顧客の利益100%にならないことがあるから。

⑩これができていること=①〜⑨の多くが実施できているイメージだと感じた。僕は現状の外側の挑戦をしている自分、学び続けている自分、人と違う自分。全部大好きだ。だから、そんな自分を否定するような行動「サボる、学ばない、同調圧力に負ける。」それは自分を愛していない。そう捉えた。

物事を前進させるコミュニケーションと後退させるそれ

前進コミュニケーション
・要求
・宣言
・結論
・質問
・フィードフォワード

後退コミュニケーション
・不満
・否定
・コメント
・フィードバック

前進コミュニケーションを発生させるための一番の条件は
・合意
・思考環境を作ること

その場や会、時間をどうするかの合意を持つことで
前進コミュニケーションが生まれやすくなる。合意めちゃ大事。

意識を過去に向ければ、顧客も自分も気持ちがネガティブなる。
だから前進コミュニケーションで「未来」へ意識を変え、未来へ問いを設置する。

そして、FBをしていい状態も実はある。
・FBして良い関係性はこうである…お互いのGOALを握っている状態
→「何故俺は君のゴールを信じているのに、君は自身のゴールを信じていないのか」という観点でのFB
GOALを握ることが最重要

今日の気づき

・コーチ:在り方と生き様の職業
→視座・スタンスともに常に現状の外側を向いていることを求められる。
・人の人生を導く・背中を押すのだから当然のことである。
・自分の目の前にいる人のGOALに常に視線を当てる
・必要な要求、質問を当てながら
・宣言してもらう
・その宣言したアクションに対し、フィードフォワード/バックする。

・言葉にするのは簡単だが、身の真髄まで染み込ませ、「体現すること」今はここにパワーが必要。

講義終了後からやること

・筋トレ(現状の外側の重量を上げる)
・戦略思考トレーニング(自分のGOALを達成するため)
・後輩壁打ち時の前進コミュニケーションの意識
・自分自身のアクションプランの遂行


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