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OSAKA Tech Meetup 2024に参加してきました

東京でイベントを開催しているDevelopers Guildさんが関西で初開催するとのことで「OSAKA Tech Meetup 2024」に参加しました。

運営メンバーに知人がいる&LT登壇者もほぼ知人という感じなので個人的には「イベントに参加して人脈作るぞ!」「新しい知見を吸収するぞ!」というモチベーションはなく、友達に久しぶりに会いに行く感覚だったのですが、色々と楽しい時間を過ごさせてもらったのでメモ程度にnoteに残しておきます。

あと、こういう記事書くと運営メンバーが喜ぶからね(笑)
自分も2021年〜2023年でつながる勉強会というイベントを運営していたのでわかる。なので書きます。


登壇内容

「エンジニアの次のキャリアにプロダクトマネージャーという選択」というテーマでお話させていただきました。以下の項目についてエンジニアとPdMを比較してどんな違いがあるのかをまとめました。

・MTGの数
・収入
・転職のしやすさ
・独立のしやすさ
・ビジネス戦闘力
・Xの民度

slidoを使ったリアルタイムの質問募集

今回のイベントで特に良いやんと思ったのがslido

初めて聞いたし初めて使ったのですが、イベント中(LT中)にリアルタイムにスピーカーへの質問を投げることができるサービス。

全イベントに導入すべき。おすすめ。

こんな感じでスピーカーへの質問が見れます。良い。

当日回答できなかった質問への回答

イベント当日は先述のslidoに投げられた質問のうち一部は回答したのですが、時間の関係上回答できなかったものもあるのでここで回答させていただきます。

PdMの仕事でやりがいを感じるときはいつですか?

やはり自分が担当しているプロダクトが成長することですかね。成長とは例えば受注が増えたり、チャーン(解約)が減ったり、顧客満足度が上がったりすることです。

PdMになって最初うまくいかなかったことはなんですか?

何をすれば良いのかわからなかったことです。なので書籍や記事などでPdMに業務内容をキャッチアップしました。その中で「PdMはこういう仕事を任されがちだけど本来のPdMはしない」という情報もあり、それを鵜呑みにしてCEOに「これってPdMの仕事じゃないみたいなんですよね」て言ったりしていました(汗)
PdMの仕事内容は会社や事業フェーズによって大きく変わるので、「今のプロダクトを成長させるために必要な仕事は何でもやる」というスタンスでいます。

エンジニアの説明責任をどれだけ求めますか?そのような文化醸成はできていますか?出来ているのなら何が重要ですか?

PdMはプロダクトサイド、ビジネスサイドのハブになるポジションなので、エンジニアがやりたい施策がビジネス面でも良い効果をもたらすことを説明してくれるととても助かりますね。(例:今この負債を返済しておかないと顧客からの要望対応に時間がかかりチャーンに繋がってしまう)
文化醸成について、PdMがプロダクトサイド(エンジニア、デザイナー)に対して開発がスタートするタイミングはもちろん、普段からこまめに"今チームで大切にすることはスピードなのかクオリティなのか技術的負債の返済なのか"を伝えるようにしています。

PdMをやっててしんどいことはなんですか?

・MTGが多くて作業できない
・答えがない、何が正解かわからない
・プロダクトがうまくいかない
・プロダクトに関わるメンバー(ステークホルダー)の要望のバランスをとること

久しぶりに良いストレスになった

運営メンバー、LT登壇者はほぼ知人だったのですが、初めてお会いする方もたくさんいました。イベント全体をとおして楽しかったですが、かなり疲れました。家に帰って疲労感がエグかった(笑)

ただ、不慣れな環境に飛び込むことでしか得られないこともあるので、たまにはこうやって自分にストレスをかけることも大切だなと思いました。

東京のヤツらは違う

イベント前に運営+LT登壇者の数名でランチに行ったのですが、そこで事は起こりました。

1人が「酒いきます?」と言いだし、それに便乗する形で僕以外全員がアルコールを注文(僕は普段からお酒を飲まない)。過去にイベントを運営していたときに(仮にお酒が好きだったとしても)そんなことを考えたこともなかったので普通にびっくりしました(笑)

冷静に考えてみるとテンションを上げたり、仮にイベントに参加することへの緊張をほぐすためだったり、1つの手段としてアルコールを摂取するというのはアリだなと思いました。

「イベント参加前にお酒(ガソリン)を入れる」というイベントハック、ぜひ参考にしてみてください。

僕が運営していたイベントにもお酒入れて来ていた人はいるかもしれないなとふと思った。

イベント前に行ったランチ

最後に

運営の皆さん、ありがとうございました&お疲れ様でした!

P.S.
・「Xでフォローしています!」って結構言われて非常に嬉しかったです(照)
・最近はSNS領域に興味があるので、神戸×SNSでイベント運営をまた始めたくなりました。

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