イラストでおくる スタッフおすすめ映画vol.2

皆さま、こんにちは。
緊急事態宣言が全面的に解除になりましたね。
しかし東京都は休業や営業要請を段階ごとに解除の方針。ステップ２に入っている映画館がいつ解除になるのか…。
うー、もうしばらくお待ちください（ ;  ; ）

そんな中、SNS担当は約二ヶ月ぶりに出勤しました！
久しぶりの下高井戸。相変わらずでなんだかホッとしました。

がーやんもソーシャルディスタンス。

世田谷区商店街のマスコットキャラクター てんとうむしの「がーやん」。
元はこんなだったのに……

進化しました。

先日ペンキ塗りをしたロビーも、本当にきれいになりました。

早くにお見せしたいです！！

では、おすすめ映画vol.２☞

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『シンプル・フェイバー』ポール・フェイグ／2018年

アナケン最近どうしてるかな？とふと思う周期が自分にはあり(謎)アナケン1本目をご紹介(2本目は次)。
監督の手腕が凄い。ボワロー＝ナルスジャックと言えば映画好きは見逃せないはず。ネクストレベルのアナケンが見れます(MH)

『ウェディング・テーブル』
ジェフリー・ブリッツ／2017年（日本劇場未公開）

良いアナケンと悪いアナケンがいるとすればこれは良いアナケン。
グランドホテル方式の王道コメディで原案がデュプラス兄弟。つまはじき者への優しい視線。彼らが撮ったらオフビートな感じで音楽の使い方もまた違ったかも(MH)

『自由が丘で』ホン・サンス／2014年

加瀬亮さんの持ち味がホン・サンスマジックとマリアージュして至高の時間が…！
呑んで食べて愚痴って恋する(最愛の人を探しに日本から来たにも関わらず！笑)映画ですが、出てくる人間たちを見ているだけでとても面白いです。
ちなみに劇中の加瀬さんの服は私物だそう！(これがまたいい感じなんですよね)
読んでいる吉田健一 著「時間」という本も、監督から「3冊持ってきて」と言われ持参した内の1冊。台本が当日渡される事で有名なホン・サンスですが、知らずにこの映画とリンクする本を持参した加瀬さんも凄いです。(MU)

『いさなとり』藤川史人／2015年

広島県三次市に暮らす少年の日々を通して、今のことも昔のことも、この町の小さな物語が綴られます。風になびく稲穂や悠々と流れる川、美しい風景に、主人公の男の子の心の声がそっと聞こえてくるようです。
ドキュメンタリーの要素も交えた、こんな雰囲気の作品は珍しいのではないかと思います。時を経てもまた見たい作品です。
PFFを受賞してますが劇場公開はされてません。ただいま期間限定でYouTubeで公開中(5月末頃まで)。
『いさなとり』https://youtu.be/M5NkG6cLTPs

監督の新作、ペルー山奥に暮らす家族を撮ったドキュメンタリーも合わせて公開中です。
子どもたちのキラキラした瞳、表情がまぶしいほどに美しい。家族の日常に寄り添った素晴らしい作品です。
『Supa Layme』https://youtu.be/FJRKZAmwOSk

ぜひこの機会に観ていただきたいです！(NY)

『女囚701号 さそり』伊藤俊也／1972年

下克上として梶芽衣子に熱々のお味噌汁を全身にお見舞いされた女囚班長の一人が担架で運ばれるシーン。いくらなんでも味噌汁熱すぎるでしょ。最高。(KU)

『マネキン』マイケル・ゴットリーブ／1987年

観終わってから楽しい、気分が楽になる、優しい感じになる、そんな一本。
８０年代に流行った青春映画のスター、アンドリュー・マッカーシーがマネキンに恋する青年の役。これが爽やかでかっこいいんです～。 ストーリーもわかりやすいし、ラブコメの王道です！ストレス無しで観れますし、解消になります。
マネキン役のキム・キャトラルも可愛いい！今も奇麗だし。この二人？のカップルを応援したくなる、いやしている。

デパートが舞台っていうのもゾンビ以来？かな～。 ウインドウ・ディスプレイを作る職種も気になったものです。
意地悪な人います！が憎めないし、コミカルで衣装も、音楽もザ・８０年アメリカンです。
主題歌のスターシップ「愛は止まらない」必ず車にあったな～もちろんカセットテープで。
プレミアがついていたDVDも最近、再販されて手軽に観れるようになった。(HI)

『無分別』スタンリー・ドーネン／1958年

振り向き様に、呆れるくらい一瞬でケイリー・グラントに惚れた時のイングリット・バーグマンの顔。最高。(KU)

最後まで読んで頂きありがとうございました！

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《下高井戸シネマ》
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