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楽天の完全キャッシュレス化宣言から現地観戦のコミュニケーションを考えてみた!

私はプロ野球だと楽天イーグルスが一番好きです!
前職の関係というのもあります。

加えて、ファンのためだけでなく”地元のため“に戦うとあそこまではっきり宣言しているチームは他になく、応援したくなるからです。

そんな楽天が球場を完全キャッシュレスにすると先日宣言しました。

「不正利用が怖くない?」
「利用店舗が少ないしなぁ~」

まだまだキャッシュレスは浸透していないのが現状です。

そんななか、野球観戦を楽しむ球場でキャッシュレス化が進むとどんなことが起きるのか?今回は球場スタッフと観客とのコミュニケーションの観点で考えたことを書き綴ります。

球場でお金を使うシーンといえば…売り子さんからビールを買うとき!キャッシュレスになるとどんな変化がうまれるでしょうか?

キャッシュレス化による変化

【今までの支払いフロー】
1)売り子さんを呼ぶ
2)注文する
3)お金をわたす
4)ビールをもらう
5)おつりをもらう
【キャッシュレス化したときの支払いフロー】
1)売り子さんを呼ぶ
2)注文する
3)QRコードもしくは電子マネーをスキャンする
4)ビールをもらう

キャッシュレス化の場合、おつりは出ないので工程が1つ減ります。結果、売り子さんの稼働時間が増えて今よりたくさんの注文を受けることができるかも…です!

工程が減ることによる変化はちょっと残念なこともあると思っています。

売り子さんからビールを買う理由は何でしょう?
・試合の経過を見逃したくないから席を立ちたくない
・球場といえば売り子さん!雰囲気を味わいたい

あとは…
・かわいい売り子さんからビールを買って会話したい!
・試合を観た気持ちを売り子さんに共有したい!

後半2つは売り子さん自身が買う理由の大きな要素を占めています。そしてこの理由が該当する方、結構多いんじゃないかと思っています。

その証拠によく球場で特定の売り子さんからビールを買っているお客さんをよく見ます。

前述したとおり、キャッシュレス化が進行すると1人のお客さんに対する売り子さんの時間が減るので、お客さんとのコミュニケーションに工夫が必要になりそうです。

UIがどんなイメージになるか把握できてないのですが、例えばお礼や試合の動向に合ったメッセージが送れたり、試合中に呼び出しメッセージが送れたらどうでしょう?

売り子さんとのコミュニケーションがもっと楽しくなるかもですし、球場に足を運ぶきっかけが売り子さんになることも増えるかもです^^


\ピコーンピコーンピコーン/
また重大な問題が・・・!

それは真ん中のひと問題


席が通路側ではなく列の真ん中に座っている場合、代金はバケツリレー形式で通路側に座っている人へと渡り、売り子さんの元へ到着します。

キャッシュレス化が導入されると、売り子さんは電子マネーをスキャンする機械やQRコードを首に下げてビールを売ることになるようです。(プレスリリース掲載の写真、参照)

真ん中の人が支払いをする場合、どうなるのでしょうか?????????(想像つかずハテナの勢いがとまりませーーーーーん)

ということで、力不足で真ん中のひと問題に糸口を見いだせないまま終わろうと思っていますが、キャッシュレス化球場を体験しに楽天生命パーク宮城(あれ?いつコボスタじゃなくなったの??)に行ってみたいなと思いました♪

#野球 #プロ野球 #キャッシュレス #電子マネー #コード決済

最後まで読んでくださり、ありがとうございます! これからも、よろしくお願いします(っ'-')╮ =͟͟͞͞⚾ブォン