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高校野球ファンは #WACKオーデ を見よう

センバツも春の予選*も中止になって「え?春いつ来るの?」みたいになっている高校野球ファンにおすすめしたいエモ企画があります。

それは、楽器を持たないパンクバンド"BiSH"が所属する事務所"WACK"が毎年3月に行っている #WACKオーデ です。

WACKからアイドルデビューしたい子がオーディションに参加し、残った子たちが最終選考の合宿に参加します。その名も #WACKオーデ 。その合宿の様子はニコ生でリアルタイム配信されて、誰でも見ることができます。

同じ要素がなさそうなアイドルのオーディション合宿と高校野球ですが、日に日に脱落者が出る合宿の様子はトーナメント戦で後がない高校野球さながらの感動があります。

今回はそんな #WACKオーデ の魅力をお伝えしたいと思います。

*沖縄は無観客で開催中

オーディション参加者とWACK現役メンバーの涙

合宿中にはたくさんのカベがあります。ごはんに隠されている激辛の通称デスソースは、残すとその時点で脱落になります。また一度脱落になっても救済措置として腹筋やスクワットなどの課題が課され、良い結果を残せると復活することができます。

一つカベを乗り越えたと思ったら、もっと高い壁が目の前に現れる。

それはオーディション参加者だけでなく、オーディション中盤で参加するWACK現役メンバーも同じです。普段前に出てパフォーマンスをしている彼女たちが、候補者たちに歌唱やダンスを教える立場になるのですが、思い通りにならないもどかしさで涙することがあります。

そこが、勝っても次の敵やカベが現れときに悔し涙があふれる高校野球に似ていて泣きます。

あとがない

ダンスの課題や先程のデスソースなど、負けたら(救済措置はあるけど)あとがありません。候補者はどんどん落とされていきます。

もしかしたら応援していた候補者が今日で落とされちゃうかもしれないと思うと、「見なくちゃ」ってなるんですよね。

そこも高校野球に似てます。

応援の声

#WACKオーデ ではWACKに所属する合宿に参加していない現役メンバーが、Twitterで合宿メンバーや候補者にエールを送ります。

またニコ生の配信画面には視聴者のメッセージが表示されます(たまに民度が低いけど)。

この企画を囲む人たちの声が広がり、それはまるで甲子園のアルプスさながら。盛り上がりが増します。

見ていると元気がもらえる

これが一番言いたかったのですが、がむしゃらに頑張っている候補者や真剣に向き合っているWACKメンバーを見ると「私も頑張る」ってなるんですね。

そこも球児の全力プレーを見て元気がもらえる高校野球に似ています。

こんなにたくさん高校野球との共通点があるエモ企画 #WACKオーデ  ですが、今年は明後日3月28日(土)が最終日。ニコ生で配信中なので、在宅勤務しながら見るのもおすすめですよ!

彼女たちの全力プレーをお見逃しなく!

#案件じゃありません

最後まで読んでくださり、ありがとうございます! これからも、よろしくお願いします(っ'-')╮ =͟͟͞͞⚾ブォン