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しもありすマン 誕生ストーリー!!


我が農園キャラクターであるしもありすマンが生まれたストーリーを紹介します。

名前のしもありすって何?

 私が活動している拠点が岩手県気仙郡住田町下有住(しもありす)と言う地区です。集落の人口は700人くらいで山と川で平地が少ない中山間地域です。
 筆者(平林慧遠)は、もともとは東京生まれで、大学から岩手に来ました。その後、県内を仕事で転々とし、東日本大震災などあり、2017年から妻の出身地である下有住に移住しました。
 最初は役場の非常勤や農林業のアルバイトなどやりながら、地域活動の延長で遊休農地がいっぱいあったため、そこで野菜作りをはじめました。
 それから、地域のいろんな人からご支援を頂き、農業を生業としてやる事にしました。

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何でキャラクター作ったの?

 実は筆者は、しもありすマンではありません。
正解に言うと、しもありすマン心得です。
 何を言ってるかと言いますと、前述したように私は地域の方々の支援で就農する事ができました。
 遊休農地の貸し出し、機械の無償貸与、時にはトラクターがハマった時やメンテなど様々なピンチを救って頂きました。
 だから、私にとってのヒーローは下有住の人々なのです。そうまさに、私のヒーローがしもありすマンだったのです。
 就農するにあたり、農園名が必要になり、下有住の名前を外に知って貰うためにも地名は入れたいなと思ったのです。だけど、地域を代表するような農家でもなく、ましてや移住者の分際でそれは心許ないと。
 と思った時に何故農業やるのか?と言う時に下有住の人のように、いきいきと過ごしたいなと思ったのです。だから私とっての象徴がしもありすマンだったのです。
 スーパーマンにはなれないけど、いつかは、誰かにとってのしもありすマンにはなれるだろうと言う事で非公式にゆるキャラを作った訳です笑。
 あと、ヒタイの星形マークですが、これは廃校になった下有住小学校のマークです。しもありすマンはここから誕生しました。

 しもありすマンは、百姓を生業としています。
田畑の耕作、養豚、林業等を営んでいます。
 小さな仕事を積み上げて行く事が百姓だと思っています。

◯田舎でいきいきと! をビジョンに
半径2キロの範囲で生業となる事業をつくり

◯生き甲斐を感じられる生業の継承! をミッションに
これからの方々にどうやってバトンタッチできるかを模索し

◯食卓に笑いを! をバリューに
我々が田舎で生きると言う価値をこの地域のそとに提供し循環して行きたいと考えています。

引き続きよろしくお願いします。


しもありすマンのテーマ曲!!


しもありすで毎日起こる日常を描いています。
下有住の方が喋る内容やネタをほぼそのまま歌詞にしています。


しもありすマンふぁーむの紹介

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