しものんの音声配信のやり方をおしえます


しものんです。

今、しものんBGMを配信していますが、現段階のやり方を教えます。お役に立てていだたけたら嬉しいです。


そもそもしものんは電子ピアノ派である

今回、お伝えする収録の仕方は電子ピアノで収録するやり方です。

私はバンドで演奏したりしますので、ふだんから電子ピアノを使っています。電子ピアノは、賃貸マンションなどの環境でヘッドホンをしながら騒音を気にせずに弾きたい時にオススメです。

クラッシックの方など、グランドピアノ(生ピアノとも言ったりする)で弾く方も多いと思います。グランドピアノは、生で空気(Air)を通して聴くのが一番いいですし、録音するときも直接Airで録音したほうが良いと考えます。

その場合は、デバイスの音量や置く位置に気をつけましょう。聴こえが良い場所をあらかじめ探しておくと良いです。


電子ピアノはグランドピアノとタッチがかなり異なります。ここをあらかじめ理解していただくとうれしいです。今は室内のアップライトピアノでもヘッドホンで練習するタイプのピアノもあります。

ただ、今回説明する方法ではプラグの種類なり、音の変換ケーブルなどは参考にならないことも考えられます。お使いの機材がどういったケーブルを使うのか調べて、この記事を読んでいただけると幸いです。


本題に入る前に

以前、格闘した時に書いたnoteです。今回はこれの確定版として記事を書きます。




では、書いていきます。


DAWソフトで使い勝手が良かったのは Garage Band

オーディオインターフェースを買うとCubaseの無料ソフトが付いてくる特典があります。それを試したい気持ちもあってオーディオインターフェースを購入しました。(後ほど商品の説明をします。)

Cubaseは有名なDAWソフトです。なのですぐにできると思っていました。この考えは甘かったです。数日はこのために時間を費やすことになってしまいました。

得意な人なら、なんの問題もないことなんだと理解します。

【結論】
・英語表記でちんぷんかんぷん。
・ドライバーのインストールなどが多い。慣れていないとかなり息づまる。
・なんかうまくいかない。


しかし、いつの日かこれが解決することとなりました。音声機材に詳しい方に出会いに、いろいろ相談したところ、「Garage Bandでいけるんじゃないかな?」とアドバイスをいただきました。

そうしたらサウンド設定も手軽にできました。Garage Bandは以前からよく知っているDAWソフトですので、すぐに馴染めました。そうしてKORGのmicro KEYもつなげることができています。

今のしものんBGMはGarage Bandで収録しています。BGM依頼も受けて作成することもしているので、ここにたどり着けて良かったです。



【使用機材など】

①MacBook Air などのGarageBand

②オーディオインターフェース steinberg UR 22 mk2


③電子ピアノYAMAHA P125

これはスタンドなしです。

ペダルは付属もありますが、ちゃんとしたペダルの方が弾きやすいです。


④マイクSHURE SM58

もともと持っていたマイクを使っています。いずれはコンデンサーマイクにしたいところです。



安心してください。もっと簡単な録音な方法あります。

そうはいってもむずかしいですよね。ここに行きつく前に私がやっていたお手軽な方法があります。安心してください!

そのやり方はこちら!

電子ピアノをUSB MIDIケーブルでiPadをつなげて、
直接ボイスメモに収録します。


加工しないピアノ演奏を配信する方でしたらこれがかなり簡単です。電子ピアノで演奏することに抵抗がない方でしたら、オススメです。

でもこれがないとダメです!必要なケーブルはこれです。


リンク先の写真にも電子ピアノとiPadの接続の様子があります。電子ピアノにUSB MIDIが付いているのか、よぉ〜く確認してくださいね!

ケーブルを間違えてしまうと余計なストレスがかかったりします。(経験あり)ここを間違えてしまうとダメージは大きいです。汗

注:古い型番の電子ピアノですと、USB MIDIがあってもデバイスに音が入力できないものもあります。最近の電子ピアノがいいと思います。取説などでiPadでつなげられる電子ピアノなのか調べておくとより良いでしょう。


最近の電子ピアノ事情(しものん談)

私はピアノしか知りませんが、YAMAHA P125はとても使い勝手がいい電子ピアノです。最近ではこういうタイプのピアノが多いのかもしれません。iPhoneやiPadをつなげば連動できます。専用アプリもあると思います。

この簡易的なやり方で配信していました。電子ピアノの機能にあるリバーブをかけたり、電子ピアノ内のの音色で直接録音できてしまいます。

なんで最初に気づかなかったのか不思議でなりません。そもそもUSB MIDIを知りませんでした。笑 ケーブルのありがたみを肌で感じることができました。とても便利になっています。音声配信でピアノ配信している方は知っておくといいと思います。


他にも便利な使い方を見つけました!

ヘッドホンを通して、音源と自分の演奏を聴くことができるのです!YAMAHA P125では、iPadで音源を流すとピアノのスピーカーから音が出ます。ヘッドホンをしていても同じです。

これは耳コピをするときにとても便利なのです。同じヘッドホンから自分の弾くピアノも、音源も聴けるのであれば耳コピがとてもはかどります。しかも音源と自分の演奏を聴き比べながら練習できるので、とても効果的です。

いつもはCDプレイヤーを流しながら音を探すということをしていました。どうしても間接的な作業が多く、効率がわるいのです。音を覚えたとしても、ちょっとしたことで忘れて、音を聴いて、音を探して、、バンドで演奏する人には共感していただけると思います。泣

けれどもそういう手間がなくなることに、感動を覚えました!

この電子ピアノ買って良かった


さらに音楽制作をしたい方向け

⑤KORG micro KEY + Garage Bandで音楽制作がお手軽にできる。

注:2021/03/02現在、在庫切れではありますが参考にしてください。汗


音楽制作する上で、必要になってくるのがMIDIキーボードです。電子ピアノと何が違うのかというと、パソコンなどの音源編集ソフトや音源アプリがないと音を出すことができない、ただのキーボードです。

もしかしたら、おもちゃのピアノより効率がわるいかもしれません。
しかし、音楽編集ソフトなどにつなげてしまえば、いろんな音を出すことができる魔法のピアノに変身します。

MIDIキーボードは音楽メーカーからいろんなタイプがあります。今ではBluetoothにつなげたり、USB MIDIケーブルでつなげたりするタイプになっています。以前のMIDIというと、不思議な顔見たいなコネクトでした。笑


この方法で制作したBGMはこちらです。

cocoaさんが配信されている「プラ寝タリウム」です。Himalayaやstand.fmで配信されています。

GarageBandを使いこなせて良かった。本当に。これからもしものんBGMの制作に磨きをかけていきたいと思います。

ある程度、機材をそろえておくと便利なことも多くなります。参考にしてみてください。


気になっている機材

さいごに、私が勝手に気になっている機材をご紹介します。実際に使用したわけではありませんので、あくまでも参考までにしてください。


これはただ便利そう。


USB MIDIケーブル、ライトニング(iPhone)のタイプです。


音声配信用の機材はかなり増えていますので、これからもチェックしていっていいと思います!あなたに合った機材に出会えますように。


*お困りの際はしものんTwitter DM(無料)まで。
わかる範囲でご相談にのります。



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しものんはTwitterでピアノツイートを投稿中〜

この要領で、himalayaも楽に配信できました!(2021.5月)
引き続き、しものんBGMをよろしくお願いします!

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