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【早起きは3文どころじゃない得】一週間遅寝と早寝を比較した結果

こんにちは、しもんです。

新卒でベンチャー企業に入社し、ウェブマーケターとして働いています。

今回は、一週間ごとに早起きと遅起きを繰り返し、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

結論から言うと、早起きをおすすめします。
特に、私と同じ「サラリーマンは絶対に早起き」がお得です。
(遺伝子的に夜型の人は覗いて)

実践した生活習慣

まず、早起きの一週間のスケジュールはこちらです。

5時:起床→ピアノ、ストレッチ
6時:筋トレ、シャワー(最後は冷水で締める)
7時:ごはん、記事作成
8時半:記事作成終了→仕事へ(時間があったら瞑想)
9時~19時:仕事→ごはん
20時:記事作成、キーワード探し
21時:ユーチューブ
22時:明日のスケジュール→読書
23時:就寝~

次に、遅起きのときのスケジュールです。

8時半:起床、
9時~19時:仕事→ごはん
19時~22時:ユーチューブ
23時~1時:アニメか映画
1時:就寝~

これらのスケジュールは、大げさに差をつけて書いているのではなく、実際に自分のやる気や疲労感を考慮して、そのときにやりたいことをやった結果です。

朝早起きするだけで、これだけ一日の生産性に差が出ました。
次は、これらを一つずつ説明していきます。

時間を生み出す

サラリーマンは、一日に9時間(休憩1時間を含む)働いて、朝と夜の食事に1時間、睡眠に7時間とすると、自分の自由にできる時間は最大で7時間程度です。
家族がいる方は更に自分のための時間がすくなくなるでしょう。

これらの貴重な時間で、自分のやりたいことをするために、「時間を生み出す」ことが必要です。

ここで言う「時間」とは、誰にも邪魔されない、エネルギーに満ち溢れ、集中できる時間を指します。

私の経験からすると、この「時間」を生み出すのに最も適しているのが朝です。

朝、5時~8時は、仕事の連絡が来ることもなく、夜に寝たあとなのでエネルギーに満ちています。

逆に、夜にこの「時間」を生み出そうとしたところ、大失敗でした。

仕事の後で疲労困憊し、チャットには緊急で連絡が来ることも珍しくありません。

また、9時から自由な時間になったとしても、明日の朝まで12時間もあると頭が思ってしまい、集中して物事に取り組むことができません。

その結果、「もう少しだけ・・・」と動画を見てしまい、いつの間にか眠気が襲ってきて、何も生産せずに一日が終わってしまうのです。

つまり、遅起きでいいやと思って夜に時間を無駄にすることをやめるために、寝る時間を決めて、それまでの「限られた時間」の中で生産的な活動をすることが、あなたの価値を高めることに繋がります。

集中力を持続させる

朝、仕事前に軽い運動をすることが、「一日の集中を持続させる」ことをひしひしと感じました。

遅起きのときは、起きてすぐに仕事を始めていたので、運動をする時間はありません。その後は座ってデスクワークです。

この一週間は、決まってお昼前の11時ごろと昼食後の13時ごろに眠気が襲ってきました。
作業も正確に行うことができず、イライラする事も多かったです。

それに対して、朝に30分から1時間の運動をした、早起きの一週間は一日中集中力が持続できました。
特に、朝に厳しめの運動をして汗を書き、冷水のシャワーを浴びた日は、朝からやる気に満ち溢れ、夜23時にはぐっすりとすぐに寝られました。

おすすめの運動は、ハードな運動を休憩を短い時間で繰り返す「HIIT」というトレーニングです。
心拍数が上がって、頭も冴えてきます。

一番大事なのは、これを「習慣化」することなので、無理することなく、10分間の散歩から始めるのも、一日の集中力を継続するために役立つと思います。

睡眠の質を上げる

早起きをする際に、一番注意するべきなのが「睡眠」です。

十分な睡眠が得られていない場合、朝起きても二度寝をしたり、ぼーっとしてしまって、生産的な活動を行えません。

そう考えると、遅起きのほうが、長く寝られて良いかもしれない、と思うでしょう。
私もそう思って、実際に検証しました。
早起きでは23時~5時の6時間、遅起きでは12時半から8時半の8時間の睡眠を平均的に取り、自分の疲労感を毎朝分析しました。

すると、遅起きの8時間睡眠よりも、早起きの6時間睡眠のほうが疲労感を感じなかったのです。

これは、「睡眠の質」による違いです。
遅起きの睡眠時間は長いですが、内訳は6時に一度目が冷めて、二度寝して8時半。実感的に、この二度寝での2時間半は、寝る瞬間は気持ちいいが、疲労回復にはつながらない「惰眠」でした。
そうすると、遅寝のときの質の高い睡眠は、二度寝の2時間半を除いた5時間半になります。

私の体質的に、一度も起きないで長時間寝ることができないことも関係するかもしれませんが、二度寝はかなり無駄な時間だと思いました。

それに対して、早寝のときは、前日に5時からフル稼働していることもあり、23時に疲れてちゃんと眠くなります。
一週間もすると、体が寝る時間と起きる時間を覚えてくれて、その間の睡眠は疲労回復に効果のある「深い睡眠」を取ることができるのです。

自尊心が上がる

「今日は何もしなかった一日だった・・・」と思って一日を終える方、いらっしゃいませんか?

まさに私がそうでした。
大学生のときに有り余る時間を無下にして、動画を見て瞬間的な幸せを楽しみ、一日の終りに後悔をする。
このような生活をしばらく続けていると、自分が嫌になってきました。

しかし、今は自分のことが大好きですし、自身も持っています。
なぜなら、自分が努力していることを知っているからです。

自己満ですが、仕事以外になにかの勉強や活動を行っているというのは、会社に頼らないで何かを生み出していると感じられ、自分の価値を感じるのです。
(これが徐々に評価されるようになれば、自己満ではなくなると思います)本業以外でなにか自分のためになることをするのは、自分の生きている意味を感じるために必要です。

今の生活で自分が無価値だと悲観的になっている方、真剣に早起きをして生産的な活動をすることをおすすめします。
プログラミングの勉強でもブログでも読書でも筋トレでも、自分の価値が上がると思う行動ならなんでも良いと思います。

朝のエネルギーに溢れ、集中できる時間に価値を生み出すことで、自分自身の自尊心を高めることができ、良く生きるための活力になることでしょう。

早起きするためのノウハウ

最後に、これだけのメリットが有る早起きを実際に実現するために、実体験から効果的だと思った具体的な方法をお伝えします。

すぐに実践できることなので、今日の夜から試すことをおすすめします。

1寝る時間を決める

寝る時間を体が覚えると、眠れないで布団でごろごろする無駄な時間がなくなります。
人それぞれで必要な睡眠時間は変わると思うので、夜を固定して、朝は自然止めが覚める時間に起きる。こうすることで、ストレスなく早起きを継続することができます。

2布団を片付ける

二度寝はめちゃくちゃ無駄で、早起きの大敵です。
気持ちいいからと二度寝の誘惑に負けてしまう人のために、物理的に布団をまずは片付けましょう。朝、目が冷めた瞬間に、何も考えずにすぐにです。
これも慣れると辛いものではなくなり、二度寝するために布団を敷き直す面倒くささいつも勝つので、二度寝にほぼ完全に勝利することができます。

3水飲む

布団を片付け、起きてもまだ頭は寝たままでしょう。
そこで、水を飲んでください。
体が起きてきて、お腹も空いてくると思います。
ついでに顔も洗えば、もう二度寝の心配はなくなります。

4軽い運動→シャワー

朝の運動によって一日の集中力を高めることができます。
気持ちの良いシャワーを浴びながら今日の予定をイメージするのも良いでしょう。
また、ハードな運動をして体が温まっているときにおすすめなのが、一分間の冷水のシャワーです。
これにより、目が完全に冴えて戦闘モードになり、免疫力も上がるとのことです。

5やりたいことをつくる

最後に、早起きをしてもやりたいことが決まっていないと、溜まっているエネルギーを使う先がありません。
しかし、自分のやりたいことを見つけるというのは何歳になっても難しいことです。

そこでおすすめなのが、初期段階の早起きをして生まれた時間を、自分の好きなこと探しに使うことです。
インターネットで「副業で稼ぐ方法」「かっこよくなる方法」「おすすめの趣味」など、検索したり、自分の過去を振り返って好きなことを探しましょう。

これが一つでも見つかれば、二度寝をして少しの気持ちよさを感じるよりも、「あなたの好きなこと」をしたい思いが強くなり、早起きをしたくなります。

「早起きは三文の得」といいますが、3文どころではない得があります。

ぜひ、早起きでできた自由な時間に、あなたの好きなことをして、満足の行く毎日を送っていただきたいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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