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ありがとう2021年の私、よろしく2022年の私

昨年よりnoteを書き始め、忙しさを言い訳に更新が10月で止まっている罪悪感を持ちながら新年を迎えてしまった私。
#note書き初め というのを目にし、今年こそはと意気揚々に早速便乗してみるのである。

2021年の私

個人のtwitter運用を初めた

個人といっても、ビジネスアカウントだけれども。
私はノベルワークスという会社で現在6年目?広報をやっている。
というのもおこがましいくらい、広報としての発信力もなく「いつかノベルワークスをガイアの夜明けに出演させる」という目標も叶っておらず、まだまだ力不足を感じているとことではある。
さあ、何をもって会社のブランド力を上げるのか。どうやれば。。と頭を悩ませていた。
そこで目にしたSNS。ちょっと名前を知っているベンチャー企業って、必ずといっていいほど個々のtwitter発信力も凄かったりする。
そんな時、採用担当も行う事になった。
今インターンに来ている大学生に就活ってどうしてる?と聞くと

「twitterっすかね」
とZ世代らしい回答が返ってきた。いやはや時代すぎる。。。

ということもあり、SNS嫌いだった私ではあるがtwitter運用を初めてみることに。
採用コンサルタントの方の力を借りながらも、年内300フォロワーという目標を掲げ、毎日1ツイート以上の発信(3ツイートと言われていたが無理げーすぎた)、100いいね以上は押すミッションをこなす。
これがまじで大変。
毎日そんな意識高く生きている訳もなく、毎日思うことなんてない。
と白目を向きながら、ない語彙力と脳を振り絞り発信といいねを押しまくる日々。
なんとか12月には目標の300フォロワーを達成し、特に誰にも褒められるわけでもないが、一人静かに達成感を嚙み締めた。

採用担当に任命された

採用ということは、求職者にいかにノベルワークスが良い会社なのかプレゼン(会社説明)をしないといけない。
誰が会社説明できるのか…私しかいないよね、だよね。というなし崩し的。
正直これも辛かった。
今の大学生レベル高い。高校すら行きたくねえ(行ったけど)と思ってた人間が、大学生様と話すことなんてない。
話すレベルについていこうと、newspicksも有償契約したし、色々勉強もした。
そもそも私はそこまで人の見る目があるわけじゃなく(あったら人生こんな苦労しない)、そんな私が人の人生を左右する決断をしなければいけない。会社もそれなりのお金が動く。このプレッシャーが一番辛い。

でもそんな中、22年卒で素敵なメーンと出会うことができたし、
「すごく楽しそうに話していて、良い会社なんですね」と言ってもらえたこと。
これが採用の楽しさなのかなーなんて思ったけど、まだこの楽しさは分からないのでこれからもこの苦悩は続くのであろう。。。

イベント開催のディレクション

11月にDXフォーラムというイベントを開催し、初めてイベントのディレクションを行った。色んな企業を招待してのトークセッション。
企業間の調整や、タイムスケジュール、集客、運営、、、、いろんな方に助けられた。
結果、視聴193名、来場者:約70名と想定を大きく上回る参加者に。
決して一人では成功できなかったけど、沢山の方にご協力あってこそだなあと人の力の凄さを身に染みて感じることができた瞬間。
あぁ私って、こやって人とが繋がる仕事が好きなんだなあと改めて気づいたイベントでもあった。

ほかにも、受託開発の現場を卒業し、マネージャーとして管理する側にジョブチェンジするなど、辛い事のほうが多かったが、産みの苦しみなのか、それだけ自分が成長できている成長痛なのか。
とにかく新しい事にチャレンジできた1年だったと振り返って思う。


2022年に向けて

私ももう社会に出て10年が経つ。
年末、専門学校時代の戦友と会うことができた。その際
「今まで自分が得意だったもの、武器は何か」
「10年ごとに自分の武器は新調しなければいけない」
という話をしていた。
昨年からぐっと増えた新しいチャレンジ。
武器を新調するタイミング、それは今な気がする。
今年は自分はどんな新しい武器を装備するのか。

『人の心を動かす仕事をする』

やはり私は何かしら人との繋がりのある仕事がしたい、と思う。
そのためにも、今私に足りていない「人の心を動かす」という武器を、今年から、そしてこれからの10年の武器にしたいと思う。

そんな決意新たな今日。


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