【週末おすすめ映画4選】いよいよ『TENET』公開!! 9/18公開作品から
9月もあっという間に半ば。もう残す所、３ヶ月切ってるなんて信じれますか、皆さん…。朝や夕方は肌寒くなってきて、そろそろ秋も本格的に到来しそう。季節の変わり目は体調も崩し易いので、皆さんもお気をつけて。
さて、今週はいよいよクリストファー・ノーラン監督の新作『TENET』が公開！！コロナ後の超大型大作という事で、否が応でも期待してしまう。しかし注目作は『TENET』だけにあらず。ダニエル・ラドグリフの最新作や、『ジョーカー』(2020年)のホアキンを抑え最優秀男優賞を獲得したイタリア映画など話題作勢ぞろい。筆者が気になった4作品を選出したので、気になる方は是非見ていってくれ。
【クリストファー・ノーラン最新作は巻き戻りスパイアクション!?『TENET』】
日本でも、すっかり配信が定着し映画鑑賞の選択肢も増えた昨今。しかし、劇場で観るべき映画というのは必ずあるわけで、その代表格がクリストファー・ノーラン監督の作品と言えるだろう。 IMAXカメラでの撮影＆CGを一切使わずに撮られた作品は迫力満点。『ダークナイト』シリーズや、『インセプション』(2010年)、『インターステラー』(2014年)など、これまでも劇場映えする作品を世に送り出してきた。そんなノーラン監督の新作は「時間逆行スパイアクション」という未知の作品。公開前からネタばれ厳禁という事で、謎のベールに包まれた作品だが、第３次世界大戦を食い止めるために、暗躍するスパイの物語らしい。久し振りの洋画の大作作品という事で、否が応でもテンションが高まる！
【『ジョーカー』を抑えた男優賞を獲得した話題作『マーティンエデン』】
今年映画化もされた『野性の呼び声』(2020年)の原作小説でも知られるアメリカの作家ジャック・ロンドン。彼の自伝的小説を、イタリアを舞台に変えて映画化した作品。労働者地区に生まれた青年が、上流階級の娘と出会った事をきっかけに作家を志すが…というあらすじ。
本作の見どころは、あの『ジョーカー』（2019年）のホアキン・フェニックスを抑えて男優賞を受賞したルカ・マリネッリの名演と「スーパー16mm」と呼ばれるフィムルで撮影されたざらついた感触の映像。『TENET』も勿論期待してるが、本作も何気に凄く楽しみ！予告編の雰囲気が良いのです…
【ダニエル・ラドグリフ×脱出スリラー！『プリズン・エスケープ』】
ハリーポッターシリーズで知られるダニエル・ラドクリフ主演の脱獄スリラー作品。先行上映で観た感想を↓に挙げておくので、興味ある人は是非チェックしてくれ！
【伝説のレーベルは如何にして作られたか？『メイキング・オブ・モータウン』】
あの伝説の音楽レーベル「モータウン」の歴史を振り返るドキュメンタリー映画。正直、ノーチェックだった本作。マーヴィン・ゲイやジャクソン5などの歌が流れる予告編で一気に心を掴まれた。を輩出し、2019年に創設60周年を迎えた音楽レーベル「モータウン」の正史を描いたドキュメンタリー。予告編を観たら、一度は聞いた事あるであろう曲に胸踊らす事は間違いなし。「ようこそ映画音響の世界」（2020年）といい、今年は音楽ドキュメンタリーが熱い！
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