このお花を知ってますか? 「ミヤコワスレ」といいます。 名前の由来は鎌倉時代の順徳天皇まで遡ります。 承久の乱を発起し大敗して佐渡に流刑された順徳天皇は、 都を偲んで佐渡に咲いていた可愛い花を眺め、 都への思いを忘れようと和歌を詠んだという伝説があり、 その伝説からミヤコワスレという名が付けられたとされています。 ミヤコワスレが獣道を彩り、この道を通った先には何があるんでしょうか。 5月の一瞬だけ現れる都忘れの獣道。 幻をみてるようです。
春の種まきシーズンになると、鳥海山の南側には馬の絵が現れます。 西側には、種まき爺さんが。 私がいるのは南側なので、お馬さんがバケツでご飯を食べてる絵が見られます。 お山の左側。わかりますかねーー。 少し拡大してみます。 これでわかるはず。 雪解けがそう見えるんですね。 いつもの年は花籠を持ったお嬢さんも見れるらしいのですが、 今年は馬さんだけ。 これが現れると、みなさんそわそわしだし、 お仕事や家庭の畑にタネや苗を植えます。 田んぼも始まるし、外が人で賑やかになるんです。
うちの飼い猫のちやこさん。東京にいる間は完全室内飼いだったのですが こちらに来てから、暖かい日は昼は外、夜は家の中で過ごしていたのに この日を境に夜になっても帰ってきません。 ご飯を食べに5分とか寄るのですが、本格的に家で過ごさなく これはもしや家出なのか?と心配してます。 明日、明後日は寒いらしいので、帰ってきてほしいなあ。 森へ行ったっぽいです。 で、本日。 振り返ると、ちやこがいました。 私の横を駆け抜けていきました。 なんだか、汚れてますね。 戻ってこーーーい。
土地がピンクに染まる季節。桜ではなく椿やサザンカで庭が真っ赤に染まります。1年で一番華やかでドキドキします。寒い冬の後に「おはよー」と一斉に目覚める感じ。 貴方達の訪れを心待ちにしてましたよ。 このお庭を作った人は、何本の椿やサザンかを植えたんだろうか。 春のこの風景を想定して作ったんだろうか。 横軸と縦軸、両方の世界。 この庭が一番輝くのは夕方。 あちこちに光の道ができます。 美しすぎて、怖くもあります。魅入られて抜け出せなくなるんじゃないか。 抜け出した先には サギ
最近見かける胸元が白い猛禽類。 何なのか調べてみたら、ハヤブサでした。 毎日、電柱か柿の木に止まっていて 台所の窓から見えます。 畑のみみずなのか、何なのか、狙いを定めて滑空していきます。 夜中はキュウキュウキュウなのか、なんて表現していいか分からない声で鳴いてます。 フクロウもホーホーと鳴いてるので、夜中は結構賑やか。 もっと望遠のレンズを買えば、綺麗に撮れるのかなと思いながら 300ミリレンズで何とか撮影してみました。 拡大してみるとこうです。 やっぱりちょっとピントが
連日、三助人形を作ってます。 新作は 今回は、今までとちょっと違ったものにチャレンジしてみました。 シロクマは、いわゆる石膏型から抜いて作った土人形です。 みなさんが知ってる土人形のスタンダードな作り方。 牛のホルスタインは、いつもの手捻り。 そして、モビールを作ってみました。 木々と狼。一番上を生木にしたのもポイントですかね。 なかなか楽しかったので、また違うモビールを作ってみようかと思ってます。
大晦日から降り続いてる雪。 人の力なんてたいしたことがないと改めて思えてしまう。
1日何度かの雪かき。体がバキバキですが、いい絵が撮れるのは嬉しい。が、あまり粘ると熱っぽくなるのである程度で退散。
御近所さんから、今年の夏にいただいた紅花のドライフラワー。 好きそうだから何かに使って!といただいて しばらく飾っていたのですが、ふと、これって紅花染ができるんじゃないか?と思い立ち、花弁を水にひたしてみました。 すると、、 すぐに黄色い色が出てきました。 あっという間です。 ドライフラワーで楽しんだ後は、紅花染をしてみよう。 何を染めてみようか、何がいいのか? ハンカチ?ストール?毛糸?白い毛糸とか面白いのかな。 コットンを染めて、裂いて裂き編みとかも面白いかも。
庭先のヤツデに花が咲きました。冬到来。
何十年も東京にいたのに、離れる前には感じなくなっていた。 上京したての頃は確かに感じてた気がするんだけど 街の匂いなのか。 人の息遣いなのか。 大きな塊の中なのか。水滴の中なのか。 そんなものの中に入ってる感覚。 息苦しいんだけど快適でもあって ああ、東京にいるんだなって思う。 このピンクの建物、何?