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健康について考える _第6部

刺激物と睡眠



寝る30~60分前の
中等度のアルコール摂取は、
睡眠障害を引き起こすとされている。


睡眠維持の乱れは、
一旦アルコールが身体から代謝されるとき
最も著しい。


血中アルコールレベルが0.06~0.08%、
その後1時間あたり0.01~0.02%低下する
中等度のアルコール摂取状況の場合、
アルコールが除去されるのに
4~5時間かかり、
ちょうど8時間睡眠の後半にあたるため、
睡眠維持の乱れと一致している。


別の研究では、
アルコール摂取が心拍数や呼吸数の増加、
胃腸障害、頭痛など、
睡眠に影響する症状を引き起こすと報告している。
つまり、重要なリカバリー期間中は、
アルコールを制限した方がよいかもしれない。


カフェインに関して、
睡眠パターンに対する有害な影響は
主として、
カフェインを飲まない人々に認められており、
習慣性が強調されている。


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