人生の正解は他人が決めるものじゃなく、歩いた先の自分が決めるもの
こんばんは。
トラジョーです。
UPPER BODYZ,Super SaSaO BAND,Project Remake:Sのギターボーカルと音楽を通じたコミニティーの形成を目的とする音楽レーベルシモキタロッカーズレコードを運営しております。
年末が近づき、みなさん忙しく過ごしていそうですがいかがでしょうか⁉️
僕自身もやっぱり、暇になる事もなく残業ロッカーのまままた一年過ごしてしまいそうです。
ただその合間をぬってバンドだけじゃなく、昔の仲間とゲームをしたりと色々楽しんでいたりします。
今回はそんな中で友人から出た一言がテーマ。
人生の正解は他人が決めるものじゃなく、歩いた先の自分が決めるもの
Xにも書いた若い時と今を比べた友人の言葉
バンドをやる為にお金が必要だったから働いていたものが、いつしかお金稼ぐ事が目的になりバンドを辞めたけど、そのお金があったから時間が作れ、結婚し子供が出来、旅行いったり、習い事させたり、不自由なく暮らせてる。
そんな中で、自由に音楽やりながら、好きな仕事してる事を羨ましく思えるけど実際今が幸せな以上、あの日の正解はなんだったんだろうなという話しでXにも書いているとうり、自分自身は歩いた道が結局正解といういつもの答えにつながった。
売れる・売れないという軸だけでみた時に、プロになるレースってものがあれば確かに勝ち負けはあるのかもしれない。
ただ人生というレースの上じゃやっぱり、前にも書いた通り、どれだけ笑えたか、どれだけ幸せになれるかって事で、社長として年収1000万以上稼ぐ事よりも倍率の高いプロミュージシャンという道に人生を注ぎ、未来に不安を感じながら生きる人生と、途中で方向転換し、好きな事を趣味として割り切りながら、楽しみ生きる人生どっちが幸せかなんてきっと同じ物差しじゃ測れない。
それでも確かな事は、お金がなきゃ生きていけないし、あればあるほど、見える景色も、手にできる幸せの範囲も広がる。
結局それがどれくらい欲しいか必要なのかだけ。
そして“好きな事でお金を稼ごうとするって事は、自分にとっての楽しい時間を失う事を覚悟しなきゃいけない”
学生の頃先生に言われた言葉も思い出す。
今思えば先生は音楽が楽しいだけじゃなくなってたのかもなとあの頃の先生の年齢を超えた今だからこそ気づく。
そうやって考えた時に思うのは、
よくテレビやネット、本でも人生の正解を定義したがるけど実際その正解は自分自身で歩いた先にしかわからないものだなと思う。
自分の子供にお父さんはプロミュージシャンになりたかったけどなれなかったと言えば、ネガティブに聞こえるかもしれないけど、お母さんと幸せな生活を送りたいから、音楽を仕事にする事を辞め、そのおかげで今幸せだって言えば同じ選択でも全然意味が違ってくる。
そしてその意味は結局自分がどう受け取ったかだけしか変わらない。
フィクションの世界じゃ金に振り回され、夢を諦めた風に書きがちだから変なイメージになってるだけで実際は、そうじゃない。
日々を幸せに生きれているかだけ。
だからこそ自分は思う。
音楽でも仕事でも未来に対しての違和感や不安を感じたら、世の中の常識や価値観で判断しない方がいい。決して辞める事も続ける事も正解でも不正解でもないから。
もし正解があるとしたらちゃんと決める事。
目の前にある問題を見て見ぬフリしたって、それは時間を消化するだけだからさ。
という事で今週は、前に進もうとする人に向け作った曲。Dear my Friendと
遂にアップされたササオバンドの人気曲JC。
こちらの2曲で締めたいと思います‼️
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