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11月以降のタイ旅行はThailand Passに

日本を含めた46ヵ国からの航空便で到着する

タイ外務省は10月21日に隔離免除対象の46ヵ国を発表した。タイ保健省が低リスクの国として指定した国がそれに相当すると思われる。そこには日本、アメリカ、中国、韓国などが含まれている。ただし陸路入国は不可。空路での入国のみ許可される。

10月25日現在、日本のタイ大使館が発行する入国許可証(COE)が必要で、その申請時には航空券バウチャーを添付している。

タイの入国規制緩和をバンコクのアクロストラベル&レジャーの山内茂一さんと読み解く(バンコクの夜を眺めながら)

ワクチン2回接種の証明書

ワクチンを2回接種した人は、市区町村に申請すれば、ワクチン接種証明書(英語併記)を受けとることができる。料金は無料。日本のワクチン接種証明書が通用しない国もあるが、タイでは有効。日本のワクチン接種証明書はデジタル化していない書類。形式は市区町村によって違いがあるよう。タイでも必要なので、クリアファイルなどに入れて持参することになる。

タイ到着前72時間以内に採取した検体のRT-PCR検査の陰性証明

タイ政府が指定する検査機関はとくにない。一般の検査機関で検査を受けることになる。陰性証明書の形式に指定はないので、検査機関の様式でいい。英語で記載されていることが条件(日本語併記でも可)

これまでは日本の空港でのチェックイン時に提示していた。

最低5万アメリカドルの医療保険に加入

10月末までは10万アメリカドルだったが、5万ドルに値下げされた。新型コロナウイルスの感染が広まる前に加入した医療保険は、この病気に対応していないので、医療保険としては認められない。保険書類は英文で、そのなかにCOVIT-19が対応していることが明記されていることが必要。日本の保険会社も対応しているが割高。個人旅行者は、英語の手続きになるが、


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