【朗読 赤ひげ診療譚】山本周五郎『二、駆込み訴え』 作業用BGM・睡眠導入などに ナレーター七味春五郎 発行元丸竹書房 AudiobookChannel 2023年1月30日 21:10 赤ひげという言葉を、名医の代名詞として定着させた、ヒューマンドラマの傑作。人間に期待しながら、その人間に裏切られるも、懸命に治療にあたる去定のもとで、保本登は、人として医師として成長していく。現代にも通じる社会問題をも描き出した名作を順次朗読していきます。■登場人物の紹介新出去定(赤ひげ)……小石川養生所の医長。保本登……長崎へ遊学後、江戸へ戻り、小石川養生所の医員見習となる。森半太夫……養生所の見習医員。登の同僚。赤ひげを尊敬している。お雪……養生所の賄所で働く。森を慕っている。津川玄三……養生所の医員。登と交替して養生所を出る。保本良庵……登の父。町医者。保本八重……登の母。天野源伯……幕府の表御番医(法印)。登の後援者。天野ちぐさ……登の許婚者。登の遊学中に他の男と駆落ちをする。天野まさを……ちぐさの妹。ゆみ……富豪の娘。狂気で人を殺め養生所の離れに隔離されている。お杉……ゆみの付添い女中。竹造……養生所の小者。六助……養生所の患者牧野昌朔……外科の専任医師金兵衛……六助のとまっていた旅籠の主人「柏屋」藤助……おくにのいた長屋の家主富三郎……おくにの夫おくに……六助の娘。とも……11になる長女。病で寝込んでいる助三……八歳になる長男おとみ……六歳又次……三才松蔵……五郎兵衛店という貸し屋の差配をしている。島田越後守……北町奉行。おくにを裁く■用語集吐物……トブツ腫脹……シュチョウ・炎症などが原因で、体の一部が腫れ上がること初発……ショハツ転帰……テンキ・病気が進行した結果、ある状態に至ること激昂……ゲッコウ・ひどく起こること文台……ブンダイ・書籍、硯箱などをのせる台紫斑……シハン・紫色の斑紋創面……ソウメン・傷口患家……カンカ・医師の立場からみた、患者のいる家施療……セリョウ・貧しい病人などを無料で治療すること薬籠……ヤクロウ・薬箱訴人……ソニン・告訴人寺宝……ジホウ利分……リブン・利益人倫……ジンリン・人として守るべき道入牢……ジュロウ・牢に入れられること古家……コカ厭悪……エンオ・嫌い憎むこと情痴……ジョウチ・愛欲の為に理性を失うこと妄執……モウシュウ・迷いによる執着のらくら……怠けて遊んでいること悋気……リンキ・嫉妬持薬……ジヤク・常用薬自責……ジセキ・自分で自分の過ちをとがめること■「赤ひげ診療譚」目次0:00 「駆込み訴え」一9:39 「駆込み訴え」二16:35 「駆込み訴え」三28:08 「駆込み訴え」四37:32 「駆込み訴え」五46:44 「駆込み訴え」六56:08 「駆込み訴え」七1:13:22 「駆込み訴え」八 #山本周五郎 #朗読 #時代小説 #七味春五郎 -------------------------山本周五郎の長編はこちらです■https://www.youtube.com/watch?v=HGjbhb2x0Tw&list=PLbLffmEwTDppcuNWBi9S2xE09KMYIqMhE半七捕物帳はこちらです■https://www.youtube.com/watch?v=iUobBtu-A4g&list=PLbLffmEwTDppu8wEkKJ4U1gfJyIrIuDVd銭形平次捕物控はこちらです■https://www.youtube.com/watch?v=Gsuof7S8mX0&list=PLbLffmEwTDprV6OWTzThbBxKDoeB6a5r_ーーーーー丸竹書房ホームページはこちらーーーーー■https://marutakesyobou.com/わたしの本です■https://amzn.to/38g4RoI■https://amzn.to/2vji2Xe-------------------------■画像をお借りしています。https://pixabay.com/ja/https://www.photo-ac.com/■効果音、音楽をお借りしています。https://soundeffect-lab.info/http://www.hmix.net/http://shw.in/sozai/japan.phphttps://amachamusic.chagasi.com/https://otologic.jp/BGM:Copyright(C)Music Palette http://www.music-palette.com/■青空文庫、山本周五郎作品他、著作権きれた文芸多数https://www.aozora.gr.jp/ #動画 #朗読 #時代小説 #山本周五郎 #七味春五郎 出版社「丸竹書房」を運営しています。 サポート