朗読時代小説 樅の木は残った「十五話 貝合せ」山本周五郎作

毎週木曜日定時配信の樅の木は残った。十五話に突入! でもまだまだ先は長いですね。周五郎作品でも、かなりの長編ですよね。原田甲斐は、こののち起こる伊達騒動にむかって、ひそかな活動をつづけています。

でも、伊達騒動事態は歴史的な事件なので、結末はわかってるわけですよ。悲劇っていう。ただ、江戸時代を通じて語られてきた原田甲斐の悪役像を、山本周五郎はくつがえしてるんですよね。作中の原田は、悪人ではないけれど、まだまだ昼行灯的な活躍です。

さて、ここから物語はどう動いていくのか、こうご期待です!つづきが気になる方は、チャンネル登録と通知ボタンをよろしくお願いします!

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