もっと!「角が立たない!グレーなワード集」をシェアするための新連載を始めます
みなさま〜!!!
「引き寄せないコミュ力」への大反響と大好評を受けて!
この度、「by.引き寄せないコミュ力」という形で、続編でもあり派生企画でもある、新連載を立ち上げることにしました。その名も、
「グレーな回答用例集」です!
というのも、前作でみっちりお伝えした通り、人間絡みの余計なことを引き寄せない自分になるためには、グレーな対応力を身に付けることがとても大事なんです。グレーな言い回しをする力は、厄介ごとから身を守る処世術になるんです。
グレーとは?
さて、ここで改めて、「グレーとは何なのか、どういう概念のことを指しているのか」ということについてお話ししますね。
人生って、白黒つけるような言い回ししかできないと、すごく詰みやすいと思うんです。同意できない振りをされるたびにピンチに陥るし、すぐにピンチに陥る自分だと人と関わること自体が苦手になっていくし、仕方なしにその場しのぎの対応をすると厄介な人間関係を引き寄せてしまうし、かと言って、それを避けて本音を言ってしまうと、角が立ち、敵を作ってしまう…
ここでいう白と言うのは、たとえば「肯定」のこと、黒は「否定」のことですが、私は、白でも黒でもないグレーな対応をするのがとても得意なんです。
グレーな対応というのは、肯定も否定もせず、角が立つような本音をわざわざ言ったりもせず、かと言って、心にもない建前やお世辞を言ったりもせず、自分の気持ちを大切にしながらも嘘はつかずに穏便にその場切り抜けることができる処世術のことです。
私から見ると、引き寄せてしまいがちな人生を送っている人って、「返事には白と黒しかない」と思い込んでいる人がすごく多い。
だけど、白黒つける物言いしかできないと、人生ってトラブルが起こりやすい。グレーな言葉が使えるって、生きていく上でとても大切で、すごく便利なことだと思うんです。
ということで前作では、美咲流・共感も肯定もしてないけど、否定もしていなくて、角が立たない便利なワード集をシェアしました。
「ついつい軽はずみに白っぽいことを言ってしまいがちな人が言いがちなワードを、グレーなワードに置き換えるとこうなります」という例文をいくつか紹介したのですが、「すごく役立った!」「もっと知りたい!」「例えばこんな時は?!美咲ちゃんならどう言う?!」という問い合わせを数多くいただきました。
ということで今作では、「グレーなワードが使えないと詰みがちなシーン」というテーマで読者の皆様に募集をして寄せられた中から、とくにリクエストが多かったシチュエーションをピックアップして、美咲流・グレーな回答用例集を作っていきます。
たとえば、少しも可愛いとは思えないビジュアルをした「子ども」や「ペット」の写真を見せられた時、どう切り抜けるのか。「可愛いでしょ!?」と振られたら、どう答えるのか。
たとえば、「私の彼氏が、めちゃカッコいいんだ!」と見せられた男の良さがまるで理解できなかった時。どうリアクションをするのか。
たとえば、振る舞われた手料理が明らかにまずかった時や好みでなかった時。
たとえば、相手が髪型を変えてきたけど似合ってはいなくてリアクションに困った時。
たとえば、相手が絶賛している作品に自分はぜんぜん良さを感じられなかった時。
たとえば、「これ美味しいよ!」と渡されたお菓子が好みでなかったり、「これ可愛いでしょ?」と渡されたお土産が好みではなかった時。
私はその全てに、白黒つけることなくグレーな物言いで返すことができるので、そういった状況をピンチだと感じません。だからこそ、気負わずに人付き合いができるし、友達をいくらで作れるのだと思います。
グレーな物言いができる自分になると、まず自分自身が相手のことを苦手にならずに済むし、そして人からも嫌われづらいし好かれすいです。
本作を通し、ぜひグレーな処世術を強化してください。そして、もっと気楽に、自分らしく、人と関われる自分を手に入れてもらえたら、私はこの企画を立てた甲斐があったと思います。
本日より、連載スタートです!!
なお、本編はこちらです!
今作は単体でも成り立つ内容ですが、ぜひ併せて読んでほしい作品です!
また、「角が立たない!グレーなワード集」の中で紹介した例文は今作には出てこないので、グレーな処世術を身に付けたい方には、こちらも必読書です!
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美咲から贈る言葉
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