「垢抜けたい人がやるべき７つのこと」を語りたいんだ

2024年4月12日 11:01

私は思う。
人は絶対に、垢抜けるべきだと。

ここ最近の私は、ごく一般的な幼児の道を歩んでいる子どもたちの親として社会に参加する機会が増えたことで、純度の高い一般人を見る機会が増えた。そのことで強く思うようになったことがある。

世の一般女性、一般男性、見た目に無頓着すぎる。
どこもかしこも無意識すぎて、大損している！！！！って。

「垢抜け」というと「オシャレになること」だと考える人は多いだろう。たしかに、そういう効果もある。だけど、私からするとそれはオマケ程度のあれで、決してメインではない。

というのも「垢抜けない人」が持つ印象って、意外と「ダサイ」ってことよりも、臭そう・頭が悪そう・歯周病を持ってそう・不幸オーラがヤバい・小汚い・清潔感がないってか積極的な不潔感が凄いってことだ。

なんというか存在感の治安が悪い。治安が悪いところの住人っぽいし、治安の悪さを作り出している張本人の一人っぽいから、関わりたくない。何より、歯磨きが下手そうで、絶対に口がクサそう。

うわぁ、近づきたくない…と思わせるものが、垢抜けていない人たちにはある。それって大問題だ。

だから「垢抜け」っていうのは、もはや必要最低限の身だしなみであり、人としてスタート地点に立つために大事にした方がいいことだと思うんだ。

舐められやすいことを悩んでいる人は多いけど、それはまさに垢抜けていないことで引き寄せやすい現象だったりもする。他人から蔑ろにされがち・騙されがち・搾取されがちなど、不当な扱いを受けがちな人に、私はぜひ垢抜けることにトライしてほしい。そういうのは全て、垢抜けていないせいで起こることだったりするんだ。

だから私は、「垢抜け」は誰もが制した方がいいことだと思う。

私から見て、世の一般女性・一般男性は、ポテンシャル20%以下のビジュアルで生きている。

つまりのこと、あと80%の、もっと可愛く・カッコよく・素敵になれる余地を残しながら、めちゃくちゃ損な身だしなみで生きていて、余計なお世話ながら「もったいねえええええ」と思う。

だって、いつからでも間に合うような本当にちょっとの工夫で、ガラッと印象を変えられるのに。わざわざそんな汚らしく、ダサく、キモく見られる必要なんてないのに、何も諦めなくて大丈夫なのに、何故わざわざそんな損な道に進む？

気づいて欲しい…
あと、どうすればいいか教えたい…
だって、本当に、ちょっとの違いで人生が変えられるんだから、それを体感して欲しい…

そんな風に思って、でもそんなの余計なお世話だから現実世界ではこの思いをアウトプットできるチャンスがなく、私はこの企画を立ち上げることにした。

私にとって、垢抜けていない人は終わってる人ってよりも始まってない人で、伸びしろが無限大の存在だ。ぜひ、その伸びしろを塗り潰してほしすぎる。だって絶対に感動するし、もっともっと良い気分で生きられるし、人生が楽しくなるから。

垢抜けてる人、垢抜けていない人について考えるようになって気づいたことは、垢抜けに顔立ちの良さは必要なく、歯並びが完璧である必要もないし、あと体型も問わないということだった。実は垢抜けるだけなら、太っていても全く支障がない。

だから、あなたがもし垢抜けない人だとして、「私なんかどうせブスなんだから」とか「美人じゃないのに努力する価値ある？」とか「太ってるし、痩せられないし」とか「きっと矯正しないとダメなんでしょ、でもそれって大変だし…」なんてことは思わなくて大丈夫だし、そうやって言い訳に使えるワードはもはや無い。

顔や歯並びや体型が美しくなくても、垢抜けは誰もが可能なことだ。

また、垢抜けると、垢抜けていない時と比べたらオシャレっぽくは見えるけど、厳密にはオシャレと垢抜けは違う。オシャレは、さらにその先の次元にあるんだけど、ただ垢抜けるだけで「比較的、オシャレな人」みたいな評価は得られる。

私自身、自分をオシャレだと思ったことはなくて、今までもこれからもオシャレになれる気は全然しない。私はオシャレが苦手だ。ファッションへの興味が強い方じゃないし、センスがない自覚もある。伸ばせる気もしない。

だから、オシャレになれる気がしなくても、垢抜けを制することはできるので、そこもまた安心してほしい。

昨年末からたびたび打っているオフラインイベント「美咲に会い隊」のおかげで、昨今の私には自分の読者の人の姿を見れる機会があるのだけど、さすが下田美咲読者だけあって、平均的な一般人よりもだいぶ意識が高い人が多い。

だけど、そんなみんなからよく聞かれるのが「美咲ちゃんから見て、私ってどうすればもっと垢抜けますか？！」ということで、そう言われて全身を舐め回すように見てみると、「ああ、あとこうこうこうすればもっと垢抜けるだろうなぁ」と思うポイントは瞬時に２〜３個は浮かぶ。

私は今回の企画では７つのポイントを伝えるけれど、この記事に辿り着いている時点で意識が高い方の人だろうから、読者さんの多くは２〜３個の改善点で仕上がると思う。

いや、分からないけど。

イベントに来てくれる読者さんは、読者さんの中でも特に気合いの入っているコア層だから、実際にはもっとすごく一般的な人も意外と読んでくれていて、「７つの全てをスルーして生きてた…！」って人もいるのかもしれないけど！！

だからね、どのくらいの目から鱗を渡せるかは、受け取る人の今の状態によってしまうとは思うんだけど、「もっと垢抜けたい」「自分に芋っぽさを感じる」「見た目で損してるような気がする」「美咲ちゃんはどんなポイントに気を付けてあのビジュアルを作り出してるのか気になる」という人には、とてもオススメできる読み物に仕上げていきます。

巷で出会う垢抜けない人たちに、面と向かって伝える術はないけど、まわりまわってそういう人たちの元にも届いて、垢抜けたい人が垢抜けるための教科書として活用してもらえたらいいなと願い、私は本書を執筆します。