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「ママ友って、こんな風に良いものだったのか」と思うようになった話。

私は先日、長男のお友達ファミリー2組と合同でコストコへ行く、という青春をしてきた。ほんと、絵に描いたような青春な1日で、とても楽しかった。

そして、その件については、こちらの記事を皮切りにして「美咲から贈る言葉」にて連載をした。

でね、今日は何が書きたいかというと、"この日をキッカケに思うようになったこと"があって。それをね。文字数的に「美咲から贈る言葉」の方で書こうとすると5日分くらいになって(数日のお休みを取ることになって)しまうし、内容としても、連載したエッセイとはまた別の持論的なものになるから、こちらの枠にて書いていきます!

ではでは本題!

俗に言う「ママ友」には2種類あるなって思っていて。
1つは、もともと独身時代などから付き合いのある友人同士が、お互いに子持ちになったことで「じゃあ今度、お互いに子どもを連れて遊ぼうよ!」という風にしてママ友的な何かに移行するパターン。つまり「自分の友達」の派生としてのママ友。たぶん真の正式名称でいうと「ママ同士の友達」。

そしてもう1つは、公園なり幼稚園なり習い事なりでの子ども同士の出会いがキッカケとなり、その親同士である大人たちも出会い、「じゃあ今度みんなで一緒に出かけようよ!」というやり取りなどを経て、ママ友(パパ友)となるパターン。

でね、このどちらもが一般的には「ママ友」と呼ばれているように思うけど、どちらのママ友かによって実は全くの異質な存在で。

私としては、後者こそが!!ママ友であり!!それでこその!!ママ友だな!!!って思うんだよね。つまり子ども先行型でこそ、ママ友の醍醐味がある。

ちなみに、以前から前者に関しては「それはママ友ではなく、ママになった友達だ」と思っていたから、私自身はそういう存在を「ママ友」と呼んだことはなかったんだけども。

そして、今までは私が思う「それでこそ」なママ友ができたことがなくて、だから生粋のママ友の実態ってのが全然わかっていなかったんだけど。

そんな中で今回、例の青春なイベントをキッカケに、初めてママ友ができて。そしたら「なるほど、ママ友ってこういうことか。・・・え、めちゃくちゃ良いじゃん!!!」って思ったんだよね。"ママ友の醍醐味"を初めて掴んだ感覚があった。そして、それがけっこう自分の中でレボリューションで。

いや、ゴールデンウィークにも幼稚園のお友達との合同遊び自体は経験していたんだけど(記事にも書いた)、ただ今思うとアレって、子ども同士はまだ仲良くなっていなくて(友人ではなく知人って感じだった。おそらく、幼稚園でも一緒に遊んだことはないような時期だったはず。そして、その後遊んだかも怪しい。笑)、だからあくまで親先行型繋がりに近くて。

だけど今回は、子どもたちの関係性がしっかり育っていて、そっちがちゃんと主体で、毎日のように長男の口から「〇〇くんがね」などと名前が出てくるようなお友達で。

そういう生粋のママ友・パパ友との合同遊びを経験して思ったのがね、"この関係って、気持ち的にすっごく楽だ!!!"ってことだった。

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