彼氏に手料理をふるまうのは、恥ずかしくて気まずいこと
付き合っている彼氏のために手料理を作る女の人は多い。
「肉じゃがなどを作れると家庭的な女アピールになる」という恋愛テクニックは、もう元ネタが誰の何なのかわからないほど世の中に浸透しているし、最近では、肉じゃがだとあざとすぎるし、意外と「肉じゃがが一番好きな食べ物!」という男性は少ないから「究極の雑炊」や「ピーマンの肉詰め」あたりが家庭的な女アピールとして実用的という発展系も生まれてきているほど、手料理で家庭的な女アピールをしようという戦法は、やはり浸透していて、根強く支持されている。
ハンバーグやオムライスのようなわかりやすい美味しさのメニューや、鶏の唐揚げなどニンニクの効いた家庭料理は、独身世代の男性には不動の人気で、作ってあげると喜ばれる手料理だとは、私も思う。
しかし、私は独身時代、男性に手料理をふるまうことを徹底的に避けてきた。
女としてのポイント稼ぎのためにキッチンに立ったことは、27年間生きてきて、本当に一度もない。
どうしてみんな恥ずかしくないの?
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