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超短編小説・・Sさんとは関係ない男の話

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ある男の日常の風景を描いた超短編小説です。執筆者Shimizu_Tの私小説ではなく、あくまでフィクションです。'23年1月投稿の第7回で完結しています。
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記事一覧

道の彼方・(小説・第7回・完結編)

こんにちは、Shimizu_Tです。 今日は、超短編小説の第7回目です。 しかも、完結編。 これま…

Shimizu_T
1年前
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男が部屋に取りに来たものとは?(小説・第6回)

こんにちは、Shimizu_Tです。 今日は、超短編小説の第6回目です。 これまでと同じように、小…

Shimizu_T
2年前
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その頃、女は・・・(小説・第5回)

こんにちは、Shimizu_Tです。 今日は、超短編小説の第5回目です。 これまでと同じように、小…

Shimizu_T
2年前
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お茶を「出す?」「出さない?」(小説・第4回)

こんにちは、Shimizu_Tです。 今日は、超短編小説の第4回目です。 これまでと同じように、小…

Shimizu_T
2年前
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1年経ってないのに、帰国かよっ!(小説・第3回)

こんにちは、Shimizu_Tです。 今日は、超短編小説の第3回目です。これまでと同じように、小…

Shimizu_T
2年前
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海外出張を命じられた男 (小説・第2回)

 こんにちは、Shimizu_Tです。  今日は、またまた、超短編小説(約1,500字)です。小説なの…

Shimizu_T
2年前
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夕食時の食卓の光景 (小説・第1回)

 こんにちは、Shimizu_Tです。  今日は、いつもと趣を変えて、たまには「小説」を書いてみました。  小説といっても1,400文字ほどなので、長くありません。  断っておきますが、「小説」なので、あくまで「フィクション」です。  では、よろしければ、最後までお付き合い下さい。  「ただいま〜」 「・・・おかえり・・・」 かすかに返事が聞こえたが、それ以外にもなにか喋っているのか?食卓の近くにあるテレビの大きな音が、玄関まで響いてくるので、はっきり聞こえない。