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胸鎖乳突筋を味方つける 知っておくべき!2つのアプローチ方法

本日は、ストレートネックや肩こりでよく登場してくる胸鎖乳突筋の問題についてまとめていきます。

胸鎖乳突筋は緩めるだけでは、意味がないので2つの考え方、アプローチ方法について紹介していきます!

それではどうぞー



胸鎖乳突筋は構造上緊張しやすい筋肉

胸鎖乳突筋は人間が二足歩行をするための進化の過程の中で、くっきりとした大きな筋肉に発達したと言われています。

約5kgある人間の重たい頭部を支え、かつ柔軟に頚部を動かすために発達しました。

従って、胸鎖乳突筋は地球上の重力下では頭部を支えるために、ある程度の筋力を発揮し続けなければなりません。

そのため、日常生活をしていても絶えず疲労し続ける筋肉になります。
特に携帯やPC作業が多い現代では、日常的にさらに胸鎖乳突筋を酷使しています。



以上の事から胸鎖乳突筋は構造上緊張が上がりやすい筋肉と言われています。

胸鎖乳突筋の問題を解決するには、2つの選択肢があると考えています。

  1. 頸部前面のインナーマッスルを鍛える

  2. 胸鎖乳突筋を適切に鍛える

この2つがとても重要になってきます。

頸部前面のインナーマッスル「椎前筋」

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