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大学2年/昭和史や政治など

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世界一の文明国「台湾」~コロナ対策に学ぶ~

 現在世界中で猛威を振るっている中国肺炎。わが国でも感染者は2178人※1(4月1日正午現在)を数え、死亡者は57人を数える。中国は兎も角、感染の拡大を楽観視していた欧米では、指数関数的に感染者・死亡者が増加しており、何か国では医療崩壊間近の様相を呈している。世界各国を見渡す中でも、わが国は感染拡大の封じ込めには比較的成功していると言えるだろう。だが、わが国以上に「適切」かつ「迅速」に本事態への対処をしている国家がある。中華民国(以下、台湾と表記)である。  本稿では、『正

    • 高校生と「拉致問題」&「歴史教育」

      全国高校生未来会議2019年3月25日、この日から3日間に渡って「第5回全国高校生未来会議」が永田町にて開催された。参加生徒は、全国から集まった高校生300人(一部は中学生も参加)である。 時たまツイッターで「高校生未来会議は、安倍シンパ獲得団体だ」「シールズに対抗したネトウヨ云々」という、言われなき批判を浴びるイベントだが、実際のところは全く違う。運営から政治的思想を押し付けられることもなければ、結論ありきの議論もない。立憲民主党や共産党からも議員の参加があり、何なら参加

      • 『正論』2月号「安倍晋三首相 中国への決意」を読んで 憲法改正と防衛予算編

        本日から配信された『正論』2月号の巻頭特集として、安倍晋三首相と聞き手、ジャーナリストの櫻井よしこ氏と杏林大学教授の田久保忠衛氏による鼎談が掲載された。 まず冒頭に現政権に於いて「憲法改正」を成し遂げると言う決意を首相は述べ、国会内でも憲法改正に向けての議論が進む事を希望した。また首相は、 「百里基地(茨城空港)の滑走路の横の山の斜面には「自衛隊は憲法違反」という大きな看板があるんです。…この看板は、これから勤務に就く自衛隊の諸君が見るだけでなく、隊員の家族や子どもたちも

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