判断力の鈍り

日々のToDoをこなす上で優先順位の判断や、量の把握は重要。特に仕事絡みならば、時間の使い方含めてお金に換算とつながる。
それなりのボリュームをこなすなら、心身の健康が基本となるよね。

母の存在はどこかで諦めてることもあって、ある程度の割り切りも可能なのだけれども、まだまだ諦めない父のことは僕を悩ませる存在でもある。

どこかで割り切って仕事を優先させた時に後悔しそうで、できる限り付き添ったり手伝いをしたりしたくなるのです。それは余命宣告の時期を過ぎたからということもあるし、先日の外科手術の治りも芳しくないということもある。意識もあれば、退院して家で暮らすことを願う気持ちもあり、家族として何ができるかは考える。

仕事がおろそかになることで、時間の使い方は下手になるし、ゆとりも減るし、収入も減る。疲労もたまるばかりでなかなか解放されない。

感情は身体に直結してるから、なかなか難しいよね。目の前にあるToDoを丁寧にこなすのが今は大切。今ある仕事をしっかりとしよう。

去年の親の二人のざっくりとした医療費を合計したメモを見つけた。
220万円。
二人の年金が合計で約240万円。ただし、この医療費の中の父の入院中の医療費と介護費は含まれていなかった。生活費や光熱費、税金なども含まれていない。完全に赤字。

姉も僕も多少なり家にお金を入れている。収入が減った今としてはかなりキツイ。姉も子の学費などを考えると同じく容易ではないだろう。

そんな現実に疲労し、仕事が回らなくなり、メンタルが落ち、収入も減っていく。

頂いたお金は両親の病院へ通う交通費などに活用させて頂いております。感謝いたします。