サラリーマンならこれを読むべし【逆命利君/佐高信】
サラリーマンならこれを読むべし
サラリーマンというか、組織に属する人間は一度読んでみる価値がある本だと思います。
私がこの本を手にしたのは、社会人になる前だったと記憶していますが、企業人としての在り方を深く考えさせられました。
けして大げさな話ではなく、私の根っこを作った本のうちの一冊です。
逆命利君(ぎゃくめいりくん)?
さて、この本、実在した人物、住友商事のエリート社員、鈴木朗夫氏の半生が描かれています。
しかし、仕事ぶりなどは特にスーパーエリートな人物ではありますが、上司にたてついたり、少々型破りな一面もあり、それでいて、たいへん繊細な人間でもあったようです。
ドイツ人の3つの義務
私はこの本の中で語られる、ドイツ人市民の三つの義務についての一節が頭から離れなくなり、今の自分を作っています。
とにかく、仕事の仕方、上司と部下の在り方、人としての生き方など、色々と考えさせられることでしょう。
若くしてこの世を去った鈴木朗夫氏の生き様を追いながら、ご自身の仕事や人生について、考えてみてはいかがでしょうか?
20代、30代の組織人に読んでみて欲しい。そんな本です。
私のおすすめです。
ぜひ、皆さんのおすすめも、教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
(=^ェ^=)
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