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10.私が外国に興味を持った理由(前編)

あなたが外国に興味を持ったきっかけは何ですか?
私は幼少期から海外ドラマを見たり、洋楽を聞く等、外国のカルチャーに触れることが好きだったからだと思います。

今でこそ日本では海外のコンテンツを見る機会は多くあるかと思いますが、私の幼少期の時期(12、3年ほど前)は、今ほど海外のコンテンツを見る機会は多くなかったように思います。
Netflixやアマゾンプライムも、YouTubeでさえも無い頃でしたからね笑
この記事では私が外国に興味を持ったきっかけについて話そうと思います。

英語という言語との出会い

私は運のいいことに、幼少期から英語に触れる環境がありました。
まず幼少期に、母は私に英語に対する苦手意識を持たせたくないという思いから、Disney World Englishという英語教材を使って英語を勉強させていました。
「幼少期から」ではなく「幼少期に」としたのは、それ以来この教材とサービスをあまり活用していなかったからです。
この教材は、テキストを使って段階を踏む毎に英語の運用能力を高めることができて、さらに毎週指定された曜日にはテキストを使ってネイティブの先生と電話で英会話をするという、英語の4技能全て同時に網羅してくれる最高の教材です。
そんな英語学習者にとって完璧な教材を何故活用できなかったのかというと、「教室に通うのではなく、自分で進めるものだったから」というなんとも情けない理由です。
後から聞いた話なのですが、教材の質の良さから相当な費用が掛かっていたらしく、もっと真面目にやっていれば今の英語の能力は違っていただろうなと思っています。
しかし日本語もまともに話せず、ただひたすら一生懸命周りの話していることを聞いている幼少期に、英語に触れる環境があったことの影響は多大です。
それは、「私は学校の英語のリスニングテストで聞き取れずに理解ができなかったことがない」ということです。
大学に上がって第二外国語の勉強を始めていますが、そこで初めてリスニングで聞き取れなくて問題が解けずにストレスを感じる経験をしました。
その経験を鑑みると、生まれて間もない段階から英語に触れていたということは、英語に触れる時間数という意味では大きな財産だと感じました。

外国の映像作品との出会い

では小学校に上がって以降、教材を使わずしてどのように英語に触れる環境を作っていたのか。
それは「ディズニーチャンネル」です。
ディズニーチャンネルはアメリカで製作されているアニメやドラマ、オリジナル映画を見ることができるサービスです。
アメリカの作品なので言語は英語と日本語どちらかを選択できるのですが、私の家では「外国の作品は英語で見なければならない」というルールがありました。

始めは字幕を追っているだけでしたが、ある時「ハイスクールミュージカル」にハマって以来、歌詞の意味も分からずずっと映像に合わせて歌っていました笑
知らないうちにシャドーイングをしているような状態だったわけです
それ以降リスニングの能力も上がり、発音も良くなり、歌のスピードについていけること、聞こえることに楽しさを感じて、ずっとディズニーチャンネルで様々な番組を見ていました。

この辺りから漠然と外国に行ってみたいという興味が湧き始めていました。

しかし中学に上がって英語の授業が始まって以降、私が英語が全くできなくなってしまうんです…

が、思っていたよりも長くなってしまったので、前編後編に分けようと思います笑
一旦前編はこれで終わりにします!
また後編でお会いしましょう!

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