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ひび

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日々のことについて文章を書きます。
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2021年9月の記事一覧

どうぞ

一番面白いです、なんて言われたら、嬉しくて泣きそうになる。たとえ一万人に嫌われても、相手にされなくても、その言葉ひとつでやっていける。しかもそれがキュートな女性なんだから、舞い上がるのも当然である。

もしかすると、もうすでにうどんは伸びているのかもしれない。随分前に、炭酸は抜けてしまったのかもしれない。だから?だから、どうしたというの。別に、何てことは無い。ぼくたちは、とにかく会話を続けよう。い

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駆け抜けて、灰

「今は、少しずつ、溜めている。色々なことを、日々、考えている。時期が来たら、それらをいっぺんに爆発させようと思う。そして、思い切って、世間に飛び出ようと思う。早くしなさいヨ、と思われるかもしれないが、不器用で臆病な私だから、もう少し待っていてください。私は、きっと、凄くなります。そうして、自分の凄さを、もっと沢山の人に知られたいのです。来年は、悔いの無いよう、駆け抜けて、灰。真っ白に燃え尽きるつも

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キュートで可笑しく愛おしい

可愛い女性を見ると、何故これほどまでに可愛いのだろうかと思い、頭が混乱する。おそらく自分は非常にチョロいので、女性のほんの些細な仕草や言葉に、すぐドキッとしてしまう。女性という生き物は、戦略なのか天然なのか分からぬが、随所に可愛さを秘めており、年齢や容姿など関係無く、ふとした拍子に可愛さが現れる瞬間が幾つもある。たとえばご飯を、うまそー、なんて言って食べる姿や、ぱちりお化粧おめかしの姿、本を読む横

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はなればなれのぼくら

Am D ×3
B♭ G

C G Am C7 F D7 G
退屈な街で いつも何かを待ってる
C G Am C7 F G C G
とっくの昔に 祭りは終わった
C G Am C7 F

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唇を噛みしめて

中学生の頃、エレファントカシマシの「生活」というアルバムがどうしても聴きたくて、CD屋やツタヤを周って探したがどこにも置いていなかった。雑誌の批評やインタビューなどを読み、どれだけ凄いアルバムなのだろうかと想像ばかりが膨らんでいた。そうしてあるとき、街の中古CD屋の片隅で「生活」が600円で売られているのを発見した。ケースはひび割れていて、変なシールが貼られていたが、そんなものはお構いなしと即購入

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暗い夜に綴る言葉

noteの下書きが沢山あるのだが、読み返すとどれも根暗な文章で、自分で読んでいて情けなくなる。本当はもっと、意味の無い、ユーモアが溢れた可愛い言葉を発したい、のに、鬱屈とした心の有様やすぐにバレる嘘や嫌味な毒ばかりが並んでいて、とほほ。暗い夜に綴る言葉だから、こうなるのかもしれない。

きみの心を、どうにかして癒やしてあげたいな。じきに夏が終わって、雨もやんで、きみの好きな秋が来ますよ。

第4回筆談ラジオ

こんばんは、きみのこめかみに延髄切り、ヤング嶋仲です。これはパソコンで話し書くラジオです。どういう意味か分からない人は過去の筆談ラジオを読んでくれ。多少の誤字脱字は勘弁小太郎、一度書いたものは訂正しないつもりだ。

八月の太陽と、雨と、ウイルスと、涙と、笑いが、全て通り過ぎて、消えてしまう。私は相変わらず、頭の中で、ごちゃごちゃになりながら、暮らしています。そろそろ頭の中を飛び出して、外に出なきゃ

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