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D45 | 1.お前のそういうとこだぞ

 この本の巻頭の「コロナと僕」に続き、エクスキューズからはじまってしまうのですが…。44歳から45歳のいまにかけて、本当に申し訳ないとごめんなさいの毎日でした。

この本には、たくさんの気付きとか、考えたこととか、自分が大切にしていることが並びます。まだ、どんな内容になるかわからないけれどタイトルを見る感じでは、かなりすごい内容になりそうな気もしています。(内容は、そのときに思ったことをライブで書いていくので、どうなるか、自分でもわからない。)

でも、そのすごいことにどうやって気がついたかと言うと…、それを痛感するような出来事を経験したから、なのです。はい…その多くは、すっごい失敗をしてしまったり、不義理をしてしまったり、ご迷惑をかけてしまったり…という経験からなっています。

この1年間くらいは、不調と言うか、自分のエネルギーを爆発させきれない…そんな感覚の毎日でした。元来、引っ込み思案で照れ屋ですが、同時に盛大なお調子者でもあるので、いつもは「あれ?俺って結構すごいんじゃない!?」って勘違いをしながらハッピーに生きてこれたのですが、今年は本当にだめだめな自分と付き合っている日々でした。

こうしたらいいんだよな、ここはこうするべきだよな、こういうふうにできたらめっちゃいいね!…というのは見えているのですが、それができない。以前の自分だったら難なくできていたことができない。全部を大切にしたくて集中した結果、すべてがおろさかになってしまったり、とても時間がかかったり。電話を1本かければ、メールを1通送れば難なく済むことができなかったりもしました。

こりゃあ信頼を失ってしまうよ…、ということがわかっていて、自分の中で「ほんと、お前のそういうとこだぞ!」という自分と、「そうだよね。ごめんね。」と言っている自分がいました。ご迷惑をおかけした方には、本当にごめんなさい。こんな自分と付き合ってくれる方には、感謝しかないです。本当にありがとう。

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