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D45 | 14.差別に気がつけない自分 45歳のおっさんという自覚

「あなたの周りに差別はありますか?もし、ないと感じたのなら、あなたは差別をしている側かもしれません。」という言葉に出会ってどきっ!とした。

僕はこの日本という国で生きていて、45歳のおっさんで、デザイナーと言う職業を20年以上やっていて、それなりの経験や能力があって、フリーランスで…。普段、自覚していないけれど、こうしたものから生まれてしまう立場とかって、あると思う。気がつかないけれど、実はとても恵まれていたり。
20歳前後の若い方達とお話する機会がある。自分としてはとてもフレンドリーになっているつもりだけれど、相手から見たら、それなりの経験があるいかついおっさんであるかもしれない。何気なく軽い気持ちで言ってしまった一言が、相手にとってはとても強烈な一撃になってしまうかもしれない。

立場というものを使わず、とらわれず、同じひとつの人間として、同じ命として、尊重し合える関係でいたい。45歳のおっさんであるという自覚は、持っていようと思う。

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