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オーストラリアで検疫 14日間ホテル生活の記録 : 03 渡豪→ホテルへ

2021年3月20日、羽田空港よりオーストラリアへ旅立ちました。

22:20のANAで向かいます。

時間が遅いせいもあるのか、羽田空港第三ターミナルはガラガラ。

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これはその時の出発ロビーです。

この日、30人ほど(す、少ない…)の乗客が搭乗していましたが

見たところ日本人は私のみでした。(一人アジア系のお兄さんがいましたが…)ほとんどがオーストラリア人の様でした。


ところで、チェックインの際、

ANAのスタッフの方がオーストラリアへ電話をし、

私の渡航許可が本物かどうかを入念に確認していました。

さすがにこれには驚きましたが、

現地に着いてから入国拒否されない様にでしょうね。


そんなわけで、ガラガラの飛行機で快適に空の旅を楽しみつつ(ほぼ寝てた)

無事にシドニーの空港へと到着しました。

シドニーの空港も、これまたガラガラ。

なので、全てがスムーズに進みます。

まずは、通路で熱を測ったり、質問をされたりと、メディカルチェック。


入国審査はあっさり通過。

昆布の乾物と、木でできた箸を持っていたので、一応申告しましたが、何も言われず、あっさりパス。

空港を出た所には、バスと、オーストラリア軍の若い人たちが待ち構えていて、何枚かのマスクを渡されたあと、バスに乗り込みました。

重〜い荷物を持っていましたが、軍人の若人達が親切に運んでくれました。


全ての行程が、コントロールされていて、スムーズに運びました。

なので、これからオーストラリアへ向かわれる方がいましたら、何の心配もないので、ご安心くださいね。

空港に着いてから、ホテルの部屋へ行くまで3時間ほどかかりました。

トイレにはなかなか行けないので、空港の、荷物をピックアップする場所で、トイレへ行っておくことをお勧めします。


しばらくバスに乗っていると、ホテルに到着。

ホテルスタッフから、簡易的な説明があった後、感染を避けるため、2、3人ずつバスから降ろされます。


ホテル内には、警察官が待機していて、簡単な質問をされた後、

部屋番号を渡されて、チェックイン完了となります。

チェックインの際、食べられないものを聞いてくれます。

アレルギーがある人や、宗教的な理由で食べられない物がある人は、遠慮せずに伝えましょう。

警察官との間には、仕切りのロープがはってあって、ちゃんと距離を保つようになっています。徹底しているなあ。

チェックインして、部屋に到着するまでは、オーストラリア軍の若い人が、荷物を運んでエスコートしてくれました。


何から何まで、きちんと管理されていて、迷う事もありませんでした。

これで、とりあえずは一安心です。

部屋にひとりぽつんと残され、

いよいよ14日間の検疫スタートとなりました。


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今日の朝ごはん。 ウィートビクスという、オーストラリアやニュージーランドでよく食べられている、麦のフレークです。穀物っぽい味がします。(甘さは全くないです)

今日もお腹いっぱい食べれました。ごちそうさまでした💓

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